― 2017年 ―

エントリー募集中!
〆切11月3日

告知

Coming Soon

第1回茨城テックプラングランプリは2017年12月9日(土)に開催され、
盛況のうちに終了しました、ご来場、ありがとうございました。

第2回茨城テックプラングランプリは2018年11月24日(土)に開催予定です!
乞うご期待ください!!2018年度サイト:https://techplanter.com/ibaraki2018/

お知らせ
趣旨と目的

IBARAKI TECH PLANTER(茨城テックプランター)は数多くの研究機関が集積している茨城県で、新たな産業を創出しうる科学技術やビジネスシーズを発掘するプログラムです。また教育機関との連携をはかり、次世代の起業家や研究者の育成にも取り組みます。情熱をもって茨城県から世界を変えようとするチームを共に発掘・育成することを目的に「第一回茨城テックグランプリ」を開催します。

対象

リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方

※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。

募集期間

2017年9月15日〜2017年11月3日

応募方法

ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。

審査基準

株式会社リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。

1.新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション

表彰

最優秀賞…1件

企業賞 …数件を予定

主催
株式会社リバネス
パートナー企業
協和発酵バイオ株式会社
日本ハム株式会社
三井化学株式会社
後援
茨城県
つくば市
筑波大学
茨城大学 社会連携センター
株式会社つくば研究支援センター
株式会社常陽銀行
株式会社筑波銀行
所在地・面談場所

株式会社リバネス
〒162-0822 東京都新宿区 下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
(担当:河嶋・川名)
電話: 03-5227-4198 FAX: 03-5227-4199 Mail:[email protected]

※面談は茨城県内や、オンラインでも行う予定です。

応募からの流れ

9月15日(金)エントリー開始

ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行って応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを伝える説明会を筑波大学にて開催します(予定)。お気軽にお問い合わせください。

11月3日(金) 1次選考:書類審査

11月3日(金)までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。11月3日までに、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。

11月下旬  ファイナリスト決定

書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナーとの事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。

12月9日(土)第1回茨城テックプラングランプリ 最終選考会

株式会社リバネスおよびパートナー企業が審査員つとめ、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。最終選考会はセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業のみが参加します。審査終了後、表彰式を行います。

第1回 茨城テックプラングランプリの様子

グランプリ概要

グランプリ名 第1回茨城テックプラングランプリ
場 所 つくば研究支援センター
開催日時 2017年12月9日(土)13:00-17:30(交流会 18:00-19:30)
参加対象 事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、学生、中高生)

当日のタイムライン

13:00〜13:20 開会の挨拶/趣旨説明/審査委員紹介
13:20〜15:55 最終選考プレゼンテーション
15:55〜16:05 休憩
16:05〜16:50 特別講演
16:50〜17:00 休憩
17:00〜17:30 表彰式/講評/閉会の挨拶/記念撮影
18:00〜19:30 交流会

審査員

株式会社リバネス
代表取締役社長COO
高橋 修一郎

設立時からリバネスに参画し、教材開発事業やアグリ事業の立ち上げを行う。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築した。さらに独自の研究助成「リバネス研究費」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。2010年より代表取締役に就任。茨城県出身。

協和発酵バイオ株式会社
バイオプロセス開発センター センター長
田畑 和彦

1996年協和発酵工業株式会社入社。東京研究所・生産技術研究所にて、オリゴ糖、ジペプチドなどの製造に関する新規バイオプロセス開発に従事。2008年協和発酵グループとキリングループとの戦略的提携および協和発酵バイオ株式会社への分社後より、 バイオプロセス開発センタにて新規プロセス開発・新規事業創造に従事。2015年より碗職。 農学博士。

日本ハム株式会社
中央研究所 次長
藤村 達也

1993年日本ハム入社。10年以上に渡って、豚の臓器を移植用に活用する研究に従事。その後、 食物アレルギー検査キット開発や、ゲノム編集技術を活用した家畜の品種改良、北海道での産学連携推進などの業務に携わる。現在は、家畜の疾病予防・対策などの研究を推進している。2009年農学博士取得。2015年より現職。

三井化学株式会社
次世代事業開発室 室長
善光 洋文

1991年京都大学工学研究科高分子化学専攻修士課程修了後、三井東圧化学(現・三井化学)に入社。自動車用材料開発、精密射出成型、電子・情報材料用フィルムのプロセス開発を担当。2002年成形加工学会青木固技術賞を受賞。2009年より三井化学ファブロ(現三井化学東セロ)にて産業用・食品用フィルムシートの開発に従事。2016年三井化学東セロ新事業開発室長を経て、2017年三井化学次世代事業開発室長として新事業の創出を担当。専門はポリマーレオロジーおよびポリマー加工プロセスエンジニアリング。

茨城県商工労働観光部
産業政策課長
箕輪 浩徳

1983年茨城県庁入庁。2014年に商工労働部企画監、2016年、商工労働観光部中小企業課長を経て、2017年に商工労働観光部産業政策課長に就任。

株式会社グローカリンク
カタライザー
須田 仁之

早稲田大学商学部卒業後、1996年イマジニア入社。1997年ソフトバンクグループにて衛星放送事業(スカパー等)、Yahoo!BB事業の立上げを経験。2002年アエリア取締役CFO就任。2004年現東証JASDAQに株式上場。上場企業CFOとして子会社上場やM&A等に従事。現在は複数のベンチャー企業に社外役員等で関与。2014年関与先の弁護士ドットコム、 クラウドワークスが株式上場。2015年よりアメリエフ株式会社取締役等。茨城県出身。

最終選考会ファイナリスト

アグロケム・デザイン
【発表者】 西ヶ谷 有輝
持続的農業に貢献する新農薬の開発
株式会社食機能探査研究所
【発表者】 宮崎 均
ヒト及び家畜のストレスによる生殖障害の食成分を用いた予防・改善
  • 最優秀賞
クロロ・ドリームズ
【発表者】 中平 洋一
葉緑体のチカラで創る未来の社会
  • リバネス賞
Plimes
【発表者】仁田坂 淳史
嚥下機能評価機器「GOKURI」
  • 日本ハム賞
株式会社Nextコロイド分散凝集技術研究所
【発表者】来住野 敦
体温発電の可能性
~医療における人間の最終エネルギー活用~
  • 三井化学賞
ADAM
【発表者】石原 司
高機能化合物自律探索システムの開発
ADMIEXCOエンジン設計株式会社
【発表者】宮内 正裕
200℃を作れる高温ヒートポンプ産業用熱源の開発
  • 協和発酵バイオ賞
Hmcomm株式会社
【発表者】三本 幸司
キーボードレスな社会創造
~音声認識の民主化~
高速脳波通信
【発表者】長谷川 良平
脳波テレパシー装置の開発
  • オーディエンス賞