ウェブサイト( https://id.lne.st/pre_regist?s=tp )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを伝える説明会等を大学単位、個別に開催することも予定しています。お気軽にお問い合わせください。
ISHIKAWA
石川テックプランター2024
NEWS
ニュース
ORGANIZER
主催
- 主催
- 主催
- 企画運営
ABOUT
開催概要
- 趣旨
- 本プログラムは、研究成果や技術を基に、石川県内から新産業を創出するための支援プログラムです。
情熱をもって石川県から科学技術で世界を変えようとするチームを発掘・育成することを目的に「石川テックプランター」を実施します。高等教育機関の全国トップクラスの集積を誇り、ものづくり産業においてニッチトップ企業が集積する石川県において、各支援機関が連携することにより、それぞれの強みを活かした支援を実施します。 - 対象
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- リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
- 個人、チームどちらでの参加も可。
- 法人に設立前も可。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
- 募集期間
- 2024年6月28日(金)~2024年10月18日(金)18:00
- 審査基準
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株式会社リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
- 01新規性
- 02実現可能性
- 03世界を変えそうか
- 04パッション
- 表彰
- 最優秀賞:1件
企業賞:数件を予定 - 所在地・面談場所
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル6階
株式会社リバネス 東京本社
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
Mail:[email protected]
担当:地域開発事業部 濱口、中嶋※面談は石川県内での直接訪問の他、オンライン(Meet、Zoom、Teams 等)でも行う予定です。
SCHEDULE
スケジュール
- 6/28[FRI]
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エントリー開始
- 10/11[FRI]
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エントリー締め切り
提出いただいた内容にもとづき、書類審査を行います。チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。
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ファイナリスト決定
書類審査を通過したチームに対し、石川テックプラングランプリに向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
- 11/30[SAT]
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第2回石川テックプラングランプリ
パートナー企業等からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。グランプリはセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業に加えて、地元企業や大学の方々も参加します。
PARTNER
パートナー企業
DEMO DAY
グランプリ概要
- グランプリ名
- 第2回石川テックプラングランプリ
- 場所
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石川ハイテク交流センター 大会議場(〒923-1211 石川県能美市旭台 2 丁目 1 番地)
・お車でお越しの場合は、無料で駐車場をご利用いただけます。
・公共交通機関でお越しの場合は、金沢駅よりバスを用意しております。金沢駅西広場団体バス乗降場から会場までの臨時バス(往路・復路)を運行します。
定刻になりましたら出発しますので、余裕を持ってお越しください。
<往路> 金沢駅西広場団体バス乗車場発 ⇒ 石川ハイテク交流センター着- ① 9:45発- 10:25着予定
- ②10:45発- 11:30着予定
- ③11:45発- 12:30着予定
- ④18:20発- 19:05着予定
- ⑤19:00発- 19:45着予定
- 開催日時
- 2024年11月30日(土)13:00-19:00
- 募集期間
- 2024年6月28日(金)~2024年10月18日(金)18:00
- 参加対象
- ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、大学生・大学院生、中高生など
※セミクローズド(事前登録制にて開催)
※ファイナリスト:9チーム程度(エントリーから選抜) - 主催
- 石川県、公益財団法人石川県産業創出支援機構(ISICO)、株式会社リバネス(企画運営)
- タイムライン
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- 10:30~11:30
- 特別公演「世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる 〜知識製造業の新時代〜」
場所:石川県ハイテク交流センターC1・C2会議室
登壇者情報 - 12:30~13:00
- 開場
- 13:00~13:25
- 主催者・パートナー挨拶
- 13:25~13:45
- 基調講演
- 13:45~14:30
- ファイナリストプレゼン①〜③
- 14:30~14:40
- 休憩
- 14:40~15:25
- ファイナリストプレゼン④〜⑥
- 15:25~15:35
- 休憩
- 15:35~16:20
- ファイナリストプレゼン⑦〜⑨
- 16:20~17:20
- ポスターセッション
- 17:20~18:30
- 表彰式/閉会式
- 18:30~19:00
- 情報交換会
JUDGE
審査員
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審査員長 株式会社リバネス 代表取締役社長COO髙橋 修一郎
- 東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。リバネスの設立メンバー。リバネスの研究所を立ち上げ、研究支援・研究開発事業の基盤を構築した。これまでに「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのプラットフォーム「L-RAD」など、独自のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだ事業を数多く主導している。2010年より代表取締役社長COO。
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審査員長
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株式会社アイ・オー・データ機器 執行役員 新規事業部 部長堀 英司
- 入社時は、海外勤務を経験し、そこで国際感覚を磨き、帰国後ソフトウエア開発、法人営業、企画開発責任者等、様々な経験を積み重ね、その後新規事業開発を中心に、新たな顧客との関係性構築や次世代でのビジネス構築を、産業界、アカデミック等と連携し、プロジェクトを数々と立ち上げてきた。現在は、事業開発室 執行役員に就く。
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小松マテーレ株式会社 技術開発本部 理事 技術開発本部長補佐 新規事業開発部長奥谷 晃宏
- 入社以降、繊維素材の開発、生産管理業務に従事。2008年技術開発本部に戻り、新規事業開発と環境を担当。以降、産業廃棄物を有効活用した発泡セラミックスの開発、熱可塑性炭素繊維複合材料の開発に携わり、建築・土木材料、農業資材、園芸資材分野へ事業を拡大。国土強靭化、農業振興、里山保全など地域社会の困りごとの解決を事業化すべく日々奮闘中。
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株式会社PFU 取締役執行役員常務 CTO/事業開発本部長宮内 康範
- 1988年株式会社PFU入社。最初にスキャナー開発に従事した経験を軸に、2014年スキャナー海外営業統括部長に着任。その後、FUJITSU ASIA PTE LTDに駐在し、シンガポールをベースに東南アジア各国でスキャナー拡販に携わる。この国内外での営業経験と開発経験が大きな財産となる。2016年日本への帰任後から経営に携わり、現在は取締役執行役員常務 CTO/事業開発本部長を務める。
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BIPROGY株式会社 執行役員渡邊 弘巳
- 1990年日本ユニシス(当時)入社。地方銀行、ネットバンクの基幹系システム領域を中心に金融機関のシステムの高度化に従事。昨今、地域経済活性化の社会課題に対し、金融機関や地域のステークホルダ、様々なスタートアップと共にビジネスエコシステムを推進し、DX時代におけるサスティナブルな社会の実現に取り組む。
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東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部まちづくり部門品川ユニット 主任寺田 菜々美
- 2016年に東日本旅客鉄道株式会社に入社。JRの基幹商社で地産品営業や商品企画に従事した後、長野支社において地方のベンチャー企業や行政機関と共同し、関係人口創出や観光施策の立案など地域創生に関わる業務を経験。2023年より品川開発プロジェクトに配属となり、主にシンガポール国立大学のBLOCK71をはじめとした海外スタートアップとの連携を担当している。
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株式会社フォーカスシステムズ ITイノベーション第二事業本部 セキュアサービス室祷 瞭
- 2015年、株式会社フォーカスシステムズに入社。金融業界向けデータ暗号化などの情報セキュリティ製品、静止画・動画のデジタルデータの著作権保護などのコンテンツセキュリティ製品の普及を推進。また、製造業や医療業界向けのサービス推進にも携わる。現在は、スタートアップやアカデミアとの連携推進に関わる取り組みに並行して邁進している。
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株式会社QRインベストメント 代表取締役社長浜野 文雄
- 1973年石川県生まれ。1997年北國銀行入行。支店勤務を経て、国際部門および市場部門にて為替ディーラーや有価証券運用を15年間担当。2021年総合企画部企画グループ長として、北國フィナンシャルホールディングスの設立や投資助言子会社FDアドバイザリーおよび投資専門子会社QRインベストメントの設立に携わり、現在に至る。日本証券アナリスト協会検定会員。ビジネスブレークスルー大学院経営管理修士修了(MBA)。
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株式会社みずほ銀行 イノベーション企業支援部 部長代理安田 昌史
- 大学卒業後、中小企業基盤整備機構にてファンドへのLP出資、インキュベーション施設運営、補助金業務などに10年間従事。2018年~2020年には北陸本部に勤務し、インキュベーション施設運営・専門家派遣事業を担当、大学や支援機関と連携しながら北陸3県のベンチャー・中小企業を支援。2022年10月にみずほ銀行に入行。イノベーション企業支援部にて、主にSaaS・AI・セキュリティ系ベンチャーの成長支援を実施。また2023年4月より地域テックプランターのみずほ銀行担当として、地域創生プロジェクトに取り組む。
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三谷産業株式会社 取締役 CFO/CCO内田 大剛
株式会社Carbon Ventures 代表取締役社長 - 三谷産業グループにおける財務、経営企画、広報、新規事業開発およびベンチャー投資の5つの領域を担当。2019年には、橋梁やトンネルなどの交通インフラの老朽化という社会課題を解決すべく、独自技術を活用した補修・補強材料の開発を行うベンチャー子会社を設立。2022年には、株式会社QRインベストメントとともに、共同GP型のベンチャーファンドである「北陸地域ベンチャーファンド」を組成し、北陸地域の経済活性化に貢献するベンチャーへの投資を継続中。
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KEYNOTE SPEECH
基調講演
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合成生物学を発展させ、あらゆる希少有用成分を微生物発酵生産できる世界の実現に向けて
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ファーメランタ株式会社 共同創業者兼取締役CTO中川 明
石川県立大学 生物資源工学研究所 応用微生物学研究室 准教授 - 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科博士課程修了。情報工学から生命科学分野へ転向し、生命を司るDNA情報に魅了される。協和発酵キリン株式会社博士研究員を経て、石川県立大学生物資源工学研究所応用微生物学研究室准教授(現職)。2021年にファーメランタ株式会社を共同創業、CTOとして生命を工学的に制御する基盤技術の確立に取り組む。
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FINALIST
ファイナリスト
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- Reversible Arrest of Life / 北陸先端科学技術大学院大学
- 【発表者】加藤 裕介
動物の自己輸血のための血液製剤凍結保存サービス
ペットや希少動物の赤血球と血漿を、将来の自己輸血のために健康なうちに採取して凍結保存する。動物ごとに会員登録し、凍結血液製剤を使わずにその動物が死亡した場合、凍結製剤を寄付することができ、他の会員に治療に利用される。 -
フォーカスシステムズ賞
- スマートシープケア / 石川県立大学
- 【発表者】石田 元彦
障害者による牧草生産用機械利用とヒツジ生産の支援技術開発
知的障害者、精神障害者による牧草生産用機械運転を補助するためのICT技術を活用したシステム開発ならびにヒツジ飼育が障害者に与える影響の解明で、障害者就労継続支援施設でのヒツジ生産事業の成立を目指す。 -
最優秀賞/みずほ銀行賞/三谷産業賞
- QualitiZyme / 石川県立大学
- 【発表者】松﨑 千秋
革新的理論設計技術による産業用酵素の迅速な高機能化
酵素は医療・食品・化学工業・農業など様々な産業において製品の製造に必要とされている。天然の酵素を産業利用可能なように高機能化(耐熱性向上、安定性向上)し、製造における効率、コスト、環境負荷を革新する。 -
ビーイングホールディングス賞
- InterfaceBIOTECH / 金沢工業大学
- 【発表者】小田 忍
界面バイオプロセスによるファインケミカルズの探索と生産
世界で唯一、有機溶媒中で生きた微生物を物質生産に利用できる界面バイオプロセスを用い、新規なファインケミカルズ(医薬品・化粧品原料、天然香料)の探索と生産、既存ファインケミカルズの生産研究に取り組む。 -
小松マテーレ賞/BIPROGY賞
- セルソル / 金沢大学
- 【発表者】西脇 ゆり
バイオマス溶解技術を利用した植物由来のシート
我々が見出した木や不溶性食物繊維の微粉末を有機酸で溶解する技術を利用して、木、または不溶性食物繊維を多く含む食品粉末(抹茶、きな粉、おからなど)を一旦溶解後、溶液から溶媒を除去することで作成したシート材。 -
アイ・オー・データ賞/PFU賞
- 写真の肉眼化計画 / 国際高等専門学校
- 【発表者】大塚 作一
夜間の視覚特性を応用した視認性改善ソフトウエア
昼夜の光量変動は、日常の生活パタンに「非知覚的な影響のみを与える」ことが常識であった。我々は、本常識を覆し、「日常の見え方に多大な影響を及ぼす」ことを、世界で初めて発見した。「医療・福祉」と「産業」への応用を目指す。 -
リアルテックファンド賞
- SofRobo / 北陸先端科学技術大学院大学
- 【発表者】友水 豪志
視覚触覚センサを応用したTactile Bed の開発
近年、人間とロボットのインタラクションを確立するために触覚センサに関する研究、特にVision Based Tactile Sensor(VBTS)の研究開発が多方面で進められている。本提案内容は、VBTSの原理を応用した新しい高解像度なTactile Bed を実現することである。 -
- VOID / 金沢工業大学
- 【発表者】金道 敏樹
判断根拠を提示できる病理画像診断人工知能技術
判断根拠を提示できる病理画像診断人工知能技術実現する。画像中の各画像特徴量が担う「がん」と「正常」を識別する情報量を使えば、病理画像の各小領域のがんらしさ・正常らしさの判断根拠を定量化できる。 -
JR東日本賞/QRインベストメント賞
- KU Energy Guardians / 金沢大学
- 【発表者】大坂 侑吾
工場のエネルギーマネージメントシミュレータ
工場では、日々変動する熱需要や電力需要を計測して、省エネ化を進める必要がある。我々は、現状の計測データと、解析モデルを援用したプラントシミュレータを用いて工場内のエネルギーの動きを見える化できるシミュレータを構築した。