MED TECH

メドテックグランプリKOBE2022

社会の課題解決に立ち向かう
創薬、医療機器、再生医療、ヘルスケア、研究ツール等の
メドテック領域の起業家・研究者の技術と想いを共に社会実装します
NEWS
PARTNER
  • エーザイ株式会社
  • 株式会社カイオム・バイオサイエンス
  • キリンホールディングス株式会社
  • シスメックス株式会社
  • CPCC株式会社
  • 第一生命ホールディングス株式会社
  • 大正製薬株式会社
  • 三井化学株式会社
  • ロート製薬株式会社
ASSET
  1. ASSET01リバネスコミュニケーター
  2. ASSET02パートナー企業
  3. ASSET03プロフェッショナルサポーター
  4. ASSET04スーパーファクトリーグループ
SUPPORT
  1. SUPPORT01起業の目的やビジョンの整理
  2. SUPPORT02プレゼンのブラッシュアップ
  3. SUPPORT03事業会社連携機会の提供
  4. SUPPORT04研究開発・試作開発の支援
  5. SUPPORT05知識戦略・知財戦略の支援
  6. SUPPORT06ファイナンス
DEMO DAY
グランプリ名
メドテックグランプリKOBE2022
場所
神戸大学先端融合研究環統合研究拠点コンベンションホール(〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-48)
開催日時
2022年10月8日(土)13:00-19:10
募集期間
2022年3月1日(火)~2022年7月8日(金)
参加対象
クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、プロフェッショナルサポーター、スーパーファクトリーグループ)
主催
神戸市、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構、株式会社リバネス
タイムライン
12:30~13:00
開場
13:00~13:30
主催者あいさつ
13:30~17:00
プレゼンテーション(Presenter①~⑫)
17:00~18:00
審査時間
18:00~19:10
審査結果発表および表彰式
JUDGE
  • 花井 陳雄
    審査員長
    株式会社リバネスキャピタル 取締役
    花井 陳雄
    1976年協和発酵工業入社後、抗体医薬の研究開発における第一人者として活躍。2003年には、自らが開発した抗体医薬関連の技術導出のため、米国BioWa社を設立、社長に就任して会社運営を担った。協和発酵キリン発足後は開発本部長として数多くの製品開発を指揮、2012年に代表取締役社長に就任し、自身が創製・開発に関わった各製品の上市を果たすとともに、国内外大手製薬企業との提携や英国でのM&Aも実現。2018年代表取締役会長、2019年取締役会長に就任、2020年3月に退任し、同年5月よりリバネスキャピタル取締役に就任。
  • 花谷 忠昭
    公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 クラスター推進センター統括監
    花谷 忠昭
    厚生労働省入省後、福岡県庁、英国医療技術評価機構(NICE)、内閣官房新型インフルエンザ等対策室、京都大学iPS細胞研究所等への出向後、厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課での勤務を経て現職。
  • 堂田 丈明
    合同会社INVENTIO PARTNERS 代表兼CEO 神戸医療産業都市スタートアップサポーター
    堂田 丈明
    欧州・米国・日本で研究開発、知財法務、ベンチャー創業。京都大学iPS細胞研究所にてPMの後(株)メガカリオン創業に参画。その後、(株)Preferred Networksにてディープラーニング事業の最高知財責任者及び技術顧問として従事。アマゾンウェブサービスではアジア初Sr. Technical Business Development ManagerとしてクラウドAI事業に従事。2020年現職に至る。
  • 塚原 克平
    エーザイ株式会社 上席執行役員 筑波研究所長
    塚原 克平
    1989年北海道大学免疫科学研究所修士課程終了後エーザイ入社し筑波研究所にて癌研究に従事、1993年東京大学医学部生化学教室研究員、1996年筑波研に戻り創薬標的同定研究に従事。2009年グローバル先端創薬技術を担当、2016年hhcデータクリエーションセンター長兼筑波研究所長、2019年チーフデータオフィサー。
  • 黒澤 恒平
    株式会社カイオム・バイオサイエンス 研究本部技術研究所 所長
    黒澤 恒平
    2019年カイオム・バイオサイエンス入社。抗体探索技術の研究開発および創薬支援サービスに従事。アカデミア、民間企業を問わず複数のコラボレーションを推進。2013年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。2014年シカゴ大学・ニューヨーク大学ポスドク。
  • 石倉 徹
    キリンホールディングス株式会社 ヘルスサイエンス事業部部長
    石倉 徹
    89年キリンビール(株)に入社し、現在は新規事業創出およびCVCの運営を担っています。16年にシリコンバレーにてスタートアップを取り巻くエコシステムを学んだことが大きな刺激となりました。R&D部門での経験も踏まえ、オープンイノベーション定着のために社外の様々な人達と意識して交流しています。今回もスタートアップの皆さんのビジョンやユニークネスを我々のアセットとかけ合わせて、新たな価値を生み出すことを楽しみにしています。
  • 吉田 智一
    シスメックス株式会社 取締役 常務執行役員
    吉田 智一
    1995年岡山大学大学院卒業、薬学博取得後、国立研究機関、製薬企業にて循環器領域の研究や中枢性疾患、がん領域の創薬研究に従事。2000年シスメックスへ入社、がん、慢性疾患、中枢性疾患の診断原理・実用化の研究開発や米国医療機関での臨床研究を経験。2013年(株)メディカロイドの取締役に着任し、医療ロボットの開発、市場導入に携わり、2021年取締役常務執行役員(現職)就任。(株)メディカロイド取締役執行役員兼任。
  • 大川 勝
    CPCC株式会社 代表取締役
    大川 勝
    2003年に臨床研究専門のクリニックを保有するCPCC株式会社を設立。今年で20期目を迎える。健康で長く生きられる社会づくりに貢献することを目的とし、臨床研究の受託を柱とした研究支援事業を推進。企業や大学などの研究機関と連携し、素材や商品の開発研究を支援する。2021年、株式会社RDサポート、株式会社アイメックRDと3社間で研究開発支援事業の最大化を目的とし、資本業務提携契約を締結。
  • 江口 武彦
    第一生命ホールディングス株式会社 執行役員イノベーション推進ユニット長
    江口 武彦
    名古屋大学工学部応用物理学科卒。山一證券で投資開発を担当した後、9年間ネット系スタートアップを経営。SB系投資会社での国内外スタートアップ投資や大企業(日立造船、コニカミノルタ、SOMPO)での新規事業開発に携わる。2021年4月より当社。Indian School of Business MBA修了。
  • 和田 玲子
    大正製薬株式会社 フロンティア・リサーチ・センター 主事
    和田 玲子
    2004年大正製薬株式会社に入社。医薬研究部門にて、中枢・内分泌・感染症領域などにおける評価系構築、ハイスループットスクリーニング (HTS) 、化合物最適化および薬物代謝安全性評価業務に18年間従事。2022年4月より現職で、未病・先制医療および次世代診断技術を中心とした新規事業創出に取り組み、世の中におけるヘルスケア意識の醸成や最適な解決策の提供を目指している。埼玉大学理工学研究科修士課程修了。
  • 松木 智昭
    三井化学株式会社 新事業開発センター マーケティング&イノベーション推進室 主席部員
    松木 智昭
    1997年三井化学株式会社入社。 R&D部門にて触媒やポリマー合成技術の開発に従事。2016年より、機能性ポリマー事業部にて医療・ライフサイエンス向け樹脂材料の製品開発に尽力。2022年4月より現職。新事業開発のプロジェクトリーダーとして、細胞培養ソリューションビジネスの事業化を推進している。
  • 橋本 将男
    ロート製薬株式会社 執行役員兼戦略デザイン本部
    橋本 将男
    1991年入社。検査薬開発部門にてバイオ系基礎研究と共に、妊娠検査薬「ドゥーテスト」の開発を担当。約10年の研究所勤務の後、薬事の実務経験し、開発企画部門で漢方事業、新研究所の立ち上げなどを行う。その後、研究チームマネジメント、薬事部長4年、知財部長5年のキャリアを経て、2020年より戦略デザイン本部にて未来の事業デザインをに勤務。2022年4月より現職。
FINALIST
  • 神戸医療産業都市賞
    大槻 雄士
    株式会社FerroptoCure
    【代表】大槻 雄士
    フェロトーシス創薬

    フェロトーシス創薬

    フェロトーシス(酸化ストレスによる細胞死)は、近年様々な疾患において治療標的として注目されている。私達は、初めにフェロトーシスを用いた抗がん剤の開発を、次に様々な疾患に対する治療薬の開発を行う。
  •  
    松井 雅章
    東京核酸合成株式会社
    【代表】松井 雅章
    核酸医薬を短期間で生み出すプラットフォーム技術

    核酸医薬を短期間で生み出すプラットフォーム技術

    安全できちんと効果のある薬を、短期間で生み出す創薬プラットフォームの開発。疾患特異的なmiRNAで起動する合成DNAを設計して、様々な疾患に対応した新機軸の核酸医薬品を創造する。
  • シスメックス賞
    山口 泰人
    セラベストジャパン株式会社
    【代表】山口 泰人
    CAR遺伝子導入NK細胞によるがん免疫療法の開発

    CAR遺伝子導入NK細胞によるがん免疫療法の開発

    韓国テラベスト社は、iPS細胞由来ナチュラルキラー細胞を誘導・大量培養する技術を確立した。日本において、早期臨床応用を目指すとともに、産官学連携を通してNK細胞治療プラットフォームを強化する研究開発を行う。
  • 第一生命ホールディングス賞/Taisho FRC賞
    諸岡 健雄
    株式会社ヘッジホッグ・メドテック
    【代表】諸岡 健雄
    認知行動療法を用いた頭痛治療用アプリの開発

    認知行動療法を用いた頭痛治療用アプリの開発

    手間が課題となり提供者が少ない認知行動療法を、提供者・患者の双方の視点から手軽にアクセスできるようにするために「認知行動療法を用いた片頭痛治療用アプリ」の開発を行う。将来的には医療機器としての薬事承認・保険適用を目指す。
  •  
    植松 哲生
    オーチャード・バイオ株式会社
    【代表】植松 哲生
    新しい再生医療製品としてのhAP細胞

    新しい再生医療製品としてのhAP細胞

    hAP細胞とは薬剤とヒト細胞を組み合わせたコンビネーション再生医療製品で、構成する細胞本来の能力をと薬剤による相乗効果を発揮します。hAP細胞には再生医療の革新、低分子化合物の復権があると信じています。
  • CPCC賞/ロート賞
    柳沼 秀幸
    株式会社ソティステクノロジーズ
    【代表】柳沼 秀幸
    自宅でできる!感染症や認知症の超高感度検査キット

    自宅でできる!感染症や認知症の超高感度検査キット

    自身の健康状態などについて解決したい疑問があったときに、検査施設への移動や検体郵送をするのは手間や時間がかかります。弊社では高精度な検査をその場で自分で実施できる、革新的な検査キットを開発しています。
  • リアルテックファンド賞
    鎌田 春彦
    株式会社エピトープサイエンス
    【代表】鎌田 春彦
    抗体医薬の開発に適う機能抗体の創出

    抗体医薬の開発に適う機能抗体の創出

    創薬ターゲットとなるタンパク質を機能エピトープベースで解析し、疾患治療に即した機能抗体をデザインする技術を確立した。医薬価値に優れた抗体取得に成功しており、この技術を通じて医薬シーズとなる抗体の作製を進める。
  • カイオム・バイオサイエンス賞
    長堀 紀子
    遠友ファーマ株式会社
    【代表】長堀 紀子
    糖鎖を使いこなして薬の「届け先」をナビゲートする

    糖鎖を使いこなして薬の「届け先」をナビゲートする

    細胞識別の目印である「糖鎖」を精密に扱う技術(分析・合成・再構成・動態可視化)により、これまで不可能だった疾患部位/標的細胞に薬剤を送達する新たな道筋をひらく。また、既存薬を高度化し価値を向上させる。
  • エーザイ賞
    北 奈央子
    株式会社ジョコネ。
    【代表】北 奈央子
    骨盤底筋トレーニングを効果的にできるデバイス開発

    骨盤底筋トレーニングを効果的にできるデバイス開発

    骨盤底筋は尿モレと関連する女性にとって大切な筋肉であり、トレーニングの有効性が確立されている。普段意識して動かさないこの筋肉の動きを察知し、トレーニングを気軽に自宅で行えるデバイスを開発する。
  • 三井化学賞
    繁富(栗林)香織
    Cancer on a chip
    【代表】繁富(栗林)香織
    立体ヒトがん細胞モデルによる新しいがん創薬の世界

    立体ヒトがん細胞モデルによる新しいがん創薬の世界

    既存の3D培養技術では再現し得なかった患者体内の病態により近い微小腫瘍の挙動を生きたまま体外で簡単に再現できる革新的な3D培養Cancer-on-chipデバイスを開発、医薬産業界へ幅広く貢献するための事業を提案する。
  • 最優秀賞
    鈴木 雅登
    CellROT
    【代表】鈴木 雅登
    細胞の回転でわかるラベルフリーな電気特性評価装置

    細胞の回転でわかるラベルフリーな電気特性評価装置

    独自のウエル型の電気回転デバイスを用い、細胞の電気特性を簡便・迅速に検出する。ラベルフリーで、目的の単一細胞の分離・回収できる装置を開発し、細胞治療分野に貢献する。
  • キリングループ賞
    竹森 洋
    岐阜ミルク
    【代表】竹森 洋
    生物種を超えたエクソソームの定量と品質規格策定

    生物種を超えたエクソソームの定量と品質規格策定

    エクソソームをヒトから乳酸菌までは場広く簡単に測定する。この技術により、エクソソームの品質管理や増産方法の開発が可能となる。
LIGHTNING TALK
チーム名 テーマ 代表者
株式会社イムノセンス 独自の電気化学免疫測定法「GLEIA」を用いた 小型・高性能POCT機器の実用化 井手 明日香
株式会社Forema 腸内細菌コントロールによるペットの健康課題解決 小泉 靖宜
株式会社サンクレエ 3Dプリンティング技術による造形歯のポイントクラウドによる突合検品 森 正人
HSbody 茹で上がらないタンパク質製剤 雨坂 心人
L862 肺高血圧症や腎症、難聴等の治療薬開発 永田 龍
超早 中間水コンセプトを用いた血中循環がん細胞(CTC)の分離材料、創薬支援材料、並びに超早期がん診断技術の開発 大西 徳幸
MED TECH10/8開催
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