TOCHIGI

栃木テックプランター2024

NEWS
ORGANIZER
  • 主催
    株式会社リバネス
  • 特別共催
    株式会社アオキシンテック
PARTNER

地域開発パートナー

  • 松本建設株式会社
  • UntroD Capital Japan株式会社

協力企業

  • 株式会社アグリノーム研究所
  • 株式会社オリゼ
  • Mipox株式会社
  • 株式会社みずほ銀行

後援

  • 栃木県
  • 宇都宮大学
  • 足利大学
  • 自治医科大学
  • 帝京大学
DEMO DAY
グランプリ名
第7回栃木テックプラングランプリ
場所
栃木県総合文化センター特別会議室 (〒320-8530 栃木県宇都宮市本町1−8)
開催日時
2025年2月22日(土)13:00-19:00
募集期間
2024年9月1日(日)~2025年1月14日(火)
参加対象
セミクローズド:ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、学生、中高生など
主催
株式会社リバネス
タイムライン
13:00~13:30
主催者挨拶/趣旨説明/審査員紹介
13:30~13:45
基調講演
13:45~14:30
ファイナリストチーム・プレゼンテーション(Presenter1〜3)
14:30~14:40
休憩
14:40~15:25
ファイナリストチーム・プレゼンテーション(Presenter4〜6)
15:25~15:35
休憩
15:35~16:20
ファイナリストチーム・プレゼンテーション(Presenter7〜9)
16:20~17:20
協力企業ご挨拶・ライトニングトーク/審査時間
17:20~18:20
審査結果発表および表彰式
18:30~19:00
交流会
JUDGE
  • 吉田 一寛
    審査員長
    株式会社リバネス 取締役CPO
    吉田 一寛
    立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科博士前期課程修了、修士(技術経営)。東京大学工学部在学中にインターンシップとしてリバネスに参画。2006年に大阪拠点の立ち上げ、2009年より取締役として経営に参画、2018年に大阪本社への格上げを推進。教育応援プロジェクトの主幹企画となる中高生のための学会<サイエンスキャッスル>を立ち上げ、次世代研究人材の育成環境の整備や企業の巻き込みを推進している。2018年より、Super Factory Group 2社の社外取締役を兼任(株式会社木幡計器製作所(〜2022年)、成光精密株式会社(現任))し、営業企画・組織開発の観点から町工場の経営にも関わる。
  • 青木 圭太
    株式会社アオキシンテック 代表取締役
    青木 圭太
    1980年栃木県生まれ。2001年 青木製作所入社、2012年同社代表取締役に就任。2020年3月に(株)アオキシンテックへと社名変更。『共生型ものづくり産業に挑む』という経営理念を新たに掲げ、協力工場・大学・ベンチャー・異業種企業等の多様な機関との共生型ネットワーク構築し、世界を変えるものづくりを目指す。ベンチャーの熱とアイデアを形にするリバネススーパーファクトリーグループの一員として『Garage Tochigi』を運営。2020年4月には東京R&Dセンターを開所し、ベンチャーの試作開発や新分野のものづくりに取り組む。
  • 松本 敬介
    松本建設株式会社  代表取締役
    松本 敬介
    1977年栃木県真岡市生まれ。真岡工業高校を中退し放浪の旅へ。2002年総合建設業松本建設株式会社入社と同時に宇都宮工業高校定時制に入学。無事に卒業した矢先、会社は倒産寸前に。試練を乗り越え経営を立て直し、2019年12月より代表取締役就任。経営理念は一言、「ワンチーム」だ。まもなく創業100年の老舗だが、昔ながらの土建屋と言われぬよう新たな建設業のあり方に挑戦する。
  • 山家 創
    UntroD Capital Japan株式会社  取締役
    山家 創
    東北大学を卒業後、研究開発型半導体ベンチャーで経営企画などを経て、2015年にリアルテックホールディングス(現所属企業)に参画。2020年に地域発のベンチャーへ積極的な投資を行う「グローカルディープテックファンド」の組成をリード。参画企業である地域金融機関や事業会社と連携して、優れた技術を持つベンチャーを支援・育成することで、世界の課題解決と地域経済の活性化を目指す。
  • 西岡 一洋
    株式会社アグリノーム研究所 代表取締役
    西岡 一洋
    植物が根から吸い上げる樹液の流量を計測する低コストな樹液流センサを開発、自ら農業シーンへの普及定着に向けて東大ベンチャーを創業。同時にアグリテック系ベンチャー数社の代表と東京農業大学客員教授を兼務中。ライフワークは植物水分生理学を応用したワインブドウ栽培学。国内外で広く栽培コンサルティングに従事する農家の顔を併せ持つ。2024年より株式会社アグリノーム研究所 代表取締役に就任。
  • 小泉 泰英
    株式会社オリゼ 代表取締役
    小泉 泰英
    宇都宮大学農学部農業経済学科在学中から、発酵を活用したビジネスアイデアで、第5回とちぎアントレプレナー・コンテスト最優秀賞を受賞。その後、宇都宮大学発ベンチャーとして2018年に株式会社オリゼ(旧:株式会社アグクル)を創業。とちぎテックプラングランプリ2019では、オグラ金属賞を受賞。甘味料製造技術の確立や製造効率化などに従事し、商品開発においては楽天市場のグラノーラランキングで1位に輝く砂糖不使用の「米麹グラノーラ」を生み出す。
  • 中川 健二
    Mipox株式会社 取締役
    中川 健二
    各種産業装置大手のワイエイシイを経て独立。2002年個人事業主として伊藤忠商事株式会社・有限会社田中機販・テクノス株式会社との業務委託契約に従事。ハードディスク基板向け研磨布の開発などを手がけ、2016年4月に同社に執行役員技術本部長として入社。執行役員技術本部長に着任。その後、取締役、経営企画部長、能力開発室長兼レフライト推進室長、FOM管掌を経て現在に至る。
  • 平野 達也
    株式会社みずほ銀行 法人業務部 上席部長代理 地域創生デスク
    平野 達也
    2005年みずほ銀行入行。入行来15年間、営業部店でスタートアップから大企業営業まで、幅広い顧客層のRMを経験。2020年に法人業務部に着任、営業部店の体制や法個人の施策立案に従事する中、2023年3月、地方を中心とした地域の課題解決、日本の企業活性化を目的に「地域創生デスク」を立ち上げ、全国各地の中堅中小企業×スタートアップの取組や、自治体と連携した起業促進に注力中。
KEYNOTE SPEECH
  • 小泉 泰英

    地球を発酵させる。栃木発ベンチャー、オリゼの挑戦

    株式会社オリゼ 代表取締役
    小泉 泰英
    宇都宮大学農学部農業経済学科在学中から、発酵を活用したビジネスアイデアで、第5回とちぎアントレプレナー・コンテスト最優秀賞を受賞。その後、宇都宮大学発ベンチャーとして2018年に株式会社オリゼ(旧:株式会社アグクル)を創業。とちぎテックプラングランプリ2019では、オグラ金属賞を受賞。甘味料製造技術の確立や製造効率化などに従事し、商品開発においては楽天市場のグラノーラランキングで1位に輝く砂糖不使用の「米麹グラノーラ」を生み出す。
FINALIST
  • 平尾 温司
    ラボ・ミノタウロス
    【発表者】平尾 温司
    動物と触れ合わないアニマルセラピー

    動物と触れ合わないアニマルセラピー

    ヒトは動物と直接触れ合うことにより、心に癒しを得ることができる。それをアニマルセラピーと呼ぶ。しかし、直接触れ合うことが危険な場合もある。この永遠の課題を解決するために、動物の映像を用いた触れ合いを開発中である。
  • 木内 悠太
    Tomocloud
    【発表者】木内 悠太
    リンパ浮腫トモグラフィックモニタの実用化開発

    リンパ浮腫トモグラフィックモニタの実用化開発

    主に婦人科系がんの治療後に発症するリンパ浮腫を早期発見しモニタリングを可能にする、電気インピーダンス・トモグラフィー法を用いた診断医療機器(LTモニタ)を開発する。非侵襲的で簡易な手法により、医療従事者と患者双方の悩みを解決する。
  • 鈴木 秀顕
    株式会社AI教育ラボ
    【発表者】鈴木 秀顕
    AIを活用した主体的な学びの育成と環境の構築

    AIを活用した主体的な学びの育成と環境の構築

    学習過程の中で学習者本人には気付かない「わからないがわかる」をAI教育ツールにより可視化し、教育・分析・フィードバックを行うことで自主的に学び続ける心の育成と環境の実現を目指す。
  • 室 幸市
    Opto Farmers
    【発表者】室 幸市
    美味しいを作る栽培中農作物の非破壊成分計測器

    美味しいを作る栽培中農作物の非破壊成分計測器

    農作物の管理を目的に、小型分光器による非破壊の“その場”観察を実現する。分光(スペクトル)に含まれる色・成分等の情報を収集し、環境情報と併せて、生育状況を遠隔で取得する。
  • 中村 真緒
    IMOCO
    【発表者】中村 真緒
    世界でIMOVATIONを起こす

    世界でIMOVATIONを起こす

    日本独自のさつまいもの糖度を上げるための貯蔵技術(キュアリング)を研究・活用し、現地に貯蔵庫を建設することで、世界のさつまいもの品質を向上させる。
  • 中村 航
    土建築研究所
    【発表者】中村 航
    土を使った建築および技術文化の普及

    土を使った建築および技術文化の普及

    土は建築材料の中でも特に枯渇の心配が少なく、採取から解体廃棄における消費エネルギー・CO2排出量が少ない。また、その建築は柔和で優しく、人を癒し、自然と馴染む力があり、社会に必要とされる。
  • 塩田 達俊
    Trillion Technologies
    【発表者】塩田 達俊
    インライン全数検査のための3次元光形状計測法

    インライン全数検査のための3次元光形状計測法

    加工生産ラインで求められる表面形状のインライン全数検査を、本提案手法の光周波数コムシングルショット3次元断層イメージング技術で実現する。既存手法では困難であった高速な検査スピードと振動ロバスト性を両立して実用化を目指す。
  • 小林 靖之
    Solar Power Analysis
    【発表者】小林 靖之
    発電中太陽電池パネル内セルの非接触電圧推定技術

    発電中太陽電池パネル内セルの非接触電圧推定技術

    有力な再生可能エネルギーの太陽電池パネルに密封された太陽電池セル1個の動作電圧の非破壊測定技術は発展途上だ。対象セルへレーザを当て、パネル出力線の非接触式電流センサで推定する技術の定量化と装置軽量化を目指している。
  • ミヤグスク・レナート
    UUmobi
    【発表者】ミヤグスク・レナート
    屋内外移動ロボットによる多機能サービスシステム

    屋内外移動ロボットによる多機能サービスシステム

    既存の自律走行技術である幾何地図の利用に加え、独自技術である不可視地図によるを組み合わせた自律走行技術を確立し、屋内外での完全自律走行を達成する。
LIGHTNING TALK

チーム名 テーマ 代表者
PWD 金属ナノインク/ペーストのワンステッププロセス生成技術の開発 床井 良徳