BIO TECH

バイオテックグランプリ2024

社会の課題解決に立ち向かう バイオ、ヘルスケア、医療、創薬、医療機器、研究ツール等の バイオテック領域の起業家・研究者の技術と想いを共に社会実装します
NEWS
PARTNER
  • アステラス製薬株式会社
  • 株式会社大林組
  • 株式会社カイオム・バイオサイエンス
  • シンクサイト株式会社
  • 大日本印刷株式会社
  • 株式会社フォーカスシステムズ
  • 株式会社ユーグレナ
  • レボックス株式会社
  • ロート製薬株式会社
ASSET
  1. ASSET01リバネスコミュニケーター
  2. ASSET02パートナー企業
  3. ASSET03プロフェッショナルサポーター
  4. ASSET04スーパーファクトリーグループ
SUPPORT
  1. SUPPORT01起業の目的やビジョンの整理
  2. SUPPORT02プレゼンのブラッシュアップ
  3. SUPPORT03事業会社連携機会の提供
  4. SUPPORT04研究開発・試作開発の支援
  5. SUPPORT05知識戦略・知財戦略の支援
  6. SUPPORT06ファイナンス
DEMO DAY
グランプリ名
バイオテックグランプリ2024
場所
センターオブガレージ (東京都墨田区横川1-16-3)
開催日時
2024年10月12日(土)13:00-19:00
募集期間
参加対象
クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、プロフェッショナルサポーター、スーパーファクトリーグループ)
主催
株式会社リバネス
タイムライン
12:30~13:00
開場
13:00~13:30
主催者あいさつ
13:30~17:00
プレゼンテーション(Presenter①~⑫)
17:00~17:50
審査時間
17:50~19:00
審査結果発表および表彰式
19:00~19:30
交流会
JUDGE
  • 髙橋 宏之
    審査員長
    株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長
    髙橋 宏之
    2009年よりリバネスに参画し、民間主導型の40歳以下の研究者向け研究助成「リバネス研究費」の立ち上げや、アカデミアから、ベンチャー、大企業、町工場まで広く知識を集積する学会「超異分野学会」の立ち上げなど、アカデミアの研究成果やアイデアを社会実装する入口を作る活動を仕掛けている。他、株式会社NEST iPLAB取締役を務める。
  • 後藤 正英
    アステラス製薬株式会社 オープンイノベーションマネジメント長
    後藤 正英
    1997年東京工業大学で学位(バイオテクノロジー専攻)取得後に旧山之内製薬に入社。分子医学研究所で主に代謝性疾患の初期創薬研究に従事。2011年University of Wisconsin Madison留学、2016年からバイオロジクス研究室長としてバイオロジクス研究をリード、2018年から眼科耳科領域組織長として既存モダリティに加え、遺伝子治療関連プログラムをリード。2021年からUSマサチューセッツ州の細胞医療子会社社長として細胞医薬創薬全体をリード。2024年4月より現職。
  • 赤川 宏幸
    株式会社大林組 技術本部 未来技術創造部長
    赤川 宏幸
    1993年株式会社大林組入社。技術研究所にて環境工学、温熱環境、バイタルセンシング、ウェルネスなどの研究開発に従事。2023年より未来技術創造部にて、宇宙、モビリティ、バイオ、クライメートテック、未来居住の5つの分野にて、未来ビジョンの企画、協業に従事。異分野と建設業とのシナジーを目指す。博士(工学)。
  • 美女平 在彦
    カイオム・バイオサイエンス株式会社 取締役経営企画室長
    美女平 在彦
    大学在学中にコンサルティングファームに入所、主に製造業とした企業の成長支援に従事する。その後、ファイザー株式会社の医薬部門、大鵬薬品株式会社の経理・海外事業部門と製薬会社で約10年間、営業・事業計画立案・FP&A等の多岐に渡る業務に従事。2013年にカイオム・バイオサイエンスへ参画。経営企画部長、執行役員コーポレート本部長を経て、2017年より現任。
  • 太田 禎生
    東京大学先端科学技術研究センター 准教授
    シンクサイト株式会社 最高科学責任者(CSO)
    太田 禎生
    博士号取得後、JSTさきがけ研究員(一細胞領域)などを経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター准教授、兼同センター システム生物医学ラボラトリー(生命科学系研究室群)のディレクター。専門は、光学、流体工学、バイオ・細胞工学とその融合。2016年に当社を共同創業。 東京大学工学部卒、カリフォルニア大学バークレー校 工学博士。
  • 菖蒲 弘人
    大日本印刷株式会社
    研究開発・事業化推進センター 事業開発本部 食とヘルスケア事業開発ユニット 主幹研究員
    菖蒲 弘人
    2002年東京理科大学理学部卒、東京医科歯科大学にてバイオマテリアルの研究に従事し、博士号取得。2008年大日本印刷に入社。入社以来、再生医療関連の技術開発に従事している。東京医科歯科大学及び大阪大学との共同開発実施を経て、2022年より現職、再生医療関連の事業化を推進している。再生医療イノベーションフォーラム:起業・事業化促進委員長、再生医療学会:広報委員などの社外委員を兼任。
  • 中村 和人
    株式会社フォーカスシステムズ ITイノベーション第ニ事業本部 営業企画統括部
    中村 和人
    1999年 株式会社フォーカスシステムズ入社。インフラ系システムエンジニアとして銀行他金融機関のインフラ構築業務に主に携わる。2018年より同社新事業創造に取り組み、大学との共同研究、ベンチャー支援、自社製品を使用した実証実験などに関わる。近々では直近では産業技術総合研究所の研究分担者として、日本医療研究開発機構のウイルス等感染症対策技術開発事業、滋賀県近未来技術等社会実装推進事業に採択された実証実験などを推進。
  • 鈴木 健吾
    株式会社ユーグレナ 共同創業者 兼 エグゼクティブフェロー
    鈴木 健吾
    2005年東京大学大学院修士課程在学中に(株)ユーグレナの設立に携わり、共同創業者の一人として研究開発の責任者を担当、2024年より現職。微細藻類の一種であるユーグレナの大量培養に関連した技術開発を中心に手掛ける。2016年博士号(農学)取得。2019年博士号(医学)取得。理化学研究所微細藻類生産制御技術研究チーム チームリーダー、東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授(客員)を兼務。
  • 羽田 圭司
    レボックス株式会社 研究開発部 部長
    羽田 圭司
    後工程の半導体製造装置メーカーを経て、2014年5月レボックス株式会社に入社。検査装置部門において、主にソフトウェアエンジニアとして従事。その後、研究開発部門において世界初・世界一の光源・照明づくりに奮闘。検査装置部門での経験を活かし、ユーザー視点での開発・周辺機器と連動した製品開発に注力。2020年8月より現職。現在は産業向け製品開発がメインであるが、農業・医療分野向け製品の開発もめざしている。
  • 山田 耕太郎
    ロート製薬株式会社 ヘルスサイエンス研究企画部 部長
    山田 耕太郎
    京都大学大学院医学研究科でインクレチン(GIP、GLP-1)の膵外作用の研究に従事した後、ゼリア新薬工業(株)に入社し、一般用医薬品、医薬部外品、食品等の新製品の企画立案、薬事推進、研究開発を行い、20製品以上の上市を担当し、売上拡大に貢献(ヘパリーゼ等)。人生一度きりなので、今後も悔いのないように、魂を残す仕事をしていきたいと思い、2020年にロート製薬㈱入社。東京医科大学客員研究員。博士(理学)。
FINALIST
  • リアルテックファンド賞
    宮川 世志幸
    株式会社Good Hero Therapeutics
    【代表】宮川 世志幸
    遺伝子治療における革新的モダリティの開発

    遺伝子治療における革新的モダリティの開発

    遺伝子治療用ベクターの無毒化技術、狙った細胞のみにウイルスを感染させる技術そしてベクター生産性向上技術を駆使して、新しい遺伝子治療・ウイルス療法を創出し、難病のない世界を目指す。
  • 「ロートは、ハートだ。」賞
    本島 厳
    株式会社Applied FUSION Technology
    【代表】本島 厳
    核融合技術を用いたウイルス不活化装置の実用化

    核融合技術を用いたウイルス不活化装置の実用化

    核融合研究から生まれた技術を応用し、99.99%以上のウイルスを不活化する小型軽量装置の開発に成功。救急車や家庭用エアコン等の用途に応じて、空気中のウイルスを吸着・不活化し、人々の生活や救急医療現場の安全に貢献する。
  • カイオム・バイオサイエンス賞
    塚本 俊彦
    イルミメディカル株式会社
    【代表】塚本 俊彦
    血管内から体内深部に光を届ける世界初の治療法開発

    血管内から体内深部に光を届ける世界初の治療法開発

    現在、治療方法のない疾患や体が衰弱している患者様にも届けられる新たな治療法として、人の全身に張り巡らされた血管を経由して体内深部の患部に光を照射する新規システムとデバイスを開発し、治療や創薬の概念に革新を起こす。
  • OBAYASHI賞/ユーグレナ賞
    長﨑 恭久
    株式会社NERON
    【代表】長﨑 恭久
    宇宙適応のMental Well-being腸内細菌カクテル

    宇宙適応のMental Well-being腸内細菌カクテル

    紛争や経済不安定により精神バランスの破綻をきたしている人が簡単に日々利用できるMental Well-beingのための腸内細菌叢カクテルを開発する。複数菌種を独自比率でカクテル化し、生菌利用を目指す。将来的には未病薬への展開を狙う。
  •  
    佐藤 拓海
    Luna RD株式会社
    【代表】佐藤 拓海
    mRNAワクチンに寄与するDDS開発

    mRNAワクチンに寄与するDDS開発

    核酸医薬やmRNAワクチンの実用化にはDDS技術が不可欠である。pH応答性や生理条件下での安定性の向上、低濃度で選択的に効果を発揮できる核酸導入用脂質ナノ粒子を開発し、DDSとしての社会実装を目指す。
  • SakuLab賞
    八木 洋
    MatriSurge株式会社
    【代表】八木 洋
    「自己再生を促す」 生体適合性ハイドロゲル

    「自己再生を促す」 生体適合性ハイドロゲル

    組織からすべての細胞を取り除きコラーゲンを主体とした有効成分を効率的に抽出する「臓器の脱細胞化技術」を開発し、自然治癒を促す効果を持つ、新しいコンセプトのハイドロゲル医療素材の開発に成功した。
  •  
    平 章人
    RMD Sciences, Inc
    【代表】平 章人
    特定の腸内細菌種のみをターゲットにする創薬

    特定の腸内細菌種のみをターゲットにする創薬

    腸内細菌叢を標的とするためには、経口で選択的に特定の細菌種の生育を調節することが最も効果的である。しかし腸内細菌叢の複雑さから誰も実現できていない。それを可能にした新規物質RMD-101により我々はQOL向上を実現する。
  •  
    澤 智裕
    Antibiotic Adjuvant Technology
    【代表】澤 智裕
    抗菌剤を耐性から救うアジュバント技術

    抗菌剤を耐性から救うアジュバント技術

    抗菌剤の開発を上回るスピードで耐性菌が出現している。その耐性の仕組みを阻害し、再び抗菌剤が効くようにする化合物「抗菌剤アジュバント」を発見・改良・効果の実証を速やかに進める技術で、抗菌剤耐性菌という課題解決を目指す。
  • レボックス賞
    高松 利寛
    Beyond Optical Technologies
    【代表】高松 利寛
    見えない深部を可視化する次世代内視鏡システム

    見えない深部を可視化する次世代内視鏡システム

    手術中に切除してはいけない生体深部の血管や神経などの重要組織を可視化する技術として、生体透過性が高く、分光すると成分分析が可能な近赤外光を活用した世界初の内視鏡システムを開発。患者の安全性と手術の質を飛躍的に向上させる。
  • 最優秀賞
    佐々木 信
    SPHinX
    【代表】佐々木 信
    途上国でも利用可能な感染症簡易診断キットの開発

    途上国でも利用可能な感染症簡易診断キットの開発

    途上国における感染症問題の解決には、正確かつ簡便で安価な診断方法の普及が必須だが未だ存在しない。そこで我々独自のスマートポリマーを用いて、感染症簡易診断キットを開発・普及させることで、途上国における感染症撲滅を実現する。
  • DNP賞/フォーカスシステムズ賞
    渡邊 大記
    ネオミクセル
    【代表】渡邊 大記
    かき混ぜ棒なし撹拌機で細胞培養に革新をもたらす

    かき混ぜ棒なし撹拌機で細胞培養に革新をもたらす

    数値流体シミュレーションとかき混ぜ棒がないバイオリアクタを用いた、細胞の大量培養技術を提案する。培養槽内の均一混合と細胞への低物理ストレスの両方を実現。超高精度シミュレータを用いた定量的な培養性能の予測の実現も目指す。
  •  
    内田 紀之
    ノビソーム
    【代表】内田 紀之
    巨大生体分子の効率封入を実現する膜変形リポソーム

    巨大生体分子の効率封入を実現する膜変形リポソーム

    リン脂質膜上で刺激に応答して集合する受容体分子を設計し、リポソームの内部への分裂を誘導する。外部溶液を直接取り込むことで、ウイルス・細菌の無毒化や、抗体などの生体高分子を高効率で封入するキャリア材料として応用可能である。
BIO TECH10/12開催
募集は終了
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