AGRI TECH
食、農、環境、水資源、バイオマス等の
アグリテック領域の起業家・研究者の技術と想いを共に社会実装します
アグリテックグランプリ2022
社会の課題解決に立ち向かう食、農、環境、水資源、バイオマス等の
アグリテック領域の起業家・研究者の技術と想いを共に社会実装します
NEWS
ニュース
2024/09/30
【開催報告】アグリテックグランプリ2024:最優秀賞は株式会社YAXIEが受賞
- アグリテックグランプリ
- ニュース
2024/09/25
アグリテックグランプリ2024 開催のお知らせ
- アグリテックグランプリ
- ニュース
2024/04/08
TECH PLANTERがロゴを刷新、事業創出をさらに加速する仕組みへと発展へ
- アグリテックグランプリ
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2023/12/04
テックプランター2024 エントリー募集開始!
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ABOUT
開催概要
- 趣旨
- 大学や研究機関、企業の研究所では科学技術の「種」が生まれていますが、実用化に向けて芽を出すまでに大変な努力を要します。リバネスならびにパートナー企業によって開催する「テックプランター」は、これを発掘し、ビジネスまで芽吹かせるプランターとしての役割を担うことを目的としたエコシステムです。「アグリテックグランプリ2022」は、リアルテック領域(食、農、環境、水資源、バイオマス等)の技術シーズと起業家の発掘育成を目的としたプログラムです。
関連グランプリ : アグリテックグランプリ一覧 - 対象
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- リアルテック領域の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
- 個人、チームどちらでの参加もOK。法人設立前もOK。
- 既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。量産やPMF成立が近い方でもパートナー企業連携などを構想している方はOK。
- 募集テーマ
- アジア50億人の食糧生産
- 募集期間
- 2022年3月1日(火)~2022年7月8日(金)
- 審査基準
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リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
- 01新規性
- 02実現可能性
- 03海外への展開力
- 04世界を変えそうか
- 05パッション
- 表彰
- 最優秀賞:(賞金30万円+事業投資500万円を受ける権利)1件
企業賞:(賞金20万円)10件程度を予定
SCHEDULE
スケジュール
- 3/1[TUE]
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エントリー開始
こちらからメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。 また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催しています。お気軽にお問い合わせください。
- 6/25[SAT]
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キックオフ
リバネスおよびパートナー企業、エントリーチームが集まり、交流を行います。
互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は審査には関係しません。
- 7/11[MON]
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1次選考:書類審査
リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、書類審査を行います。
チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。
申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。
また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
- 8月上旬
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ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。
また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
- 9/17[SAT]
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アグリテックグランプリ
書類審査を通過したファイナリスト12チームについてプレゼンテーション審査を実施します。
- 10月~
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マッチング支援期間
デモデー終了後も継続してベンチャーとリバネスの連絡窓口はオープンにしており、事業化に向けたディスカッションが可能です。
法人化するところから、試作開発、資金調達、研究開発などの幅広い立ち上げ期の課題に対応しています。
また、ベンチャーとパートナー企業の協業マッチングも盛んになり、事業開発の支援を行っています。
PARTNER
パートナー企業
ASSET
アセット
- ASSET01リバネスコミュニケーター
- ASSET02パートナー企業
- ASSET03プロフェッショナルサポーター
- ASSET04スーパーファクトリーグループ
SUPPORT
支援内容
- SUPPORT01起業の目的やビジョンの整理
- SUPPORT02プレゼンのブラッシュアップ
- SUPPORT03事業会社連携機会の提供
- SUPPORT04研究開発・試作開発の支援
- SUPPORT05知識戦略・知財戦略の支援
- SUPPORT06ファイナンス
DEMO DAY
グランプリ概要
- グランプリ名
- アグリテックグランプリ2022
- 場所
- センターオブガレージ(東京都墨田区横川1-16-3)
- 開催日時
- 2022年9月17日(土)13:00-19:00
- 募集期間
- 2022年3月1日(火)~2022年7月8日(金)
- 参加対象
- クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、プロフェッショナルサポーター、スーパーファクトリーグループ)
- 主催
- 株式会社リバネス
- タイムライン
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- 12:30~13:00
- 開場
- 13:00~13:30
- 主催者あいさつ
- 13:30~17:00
- プレゼンテーション(Presenter①~⑫)
- 17:00~18:00
- 審査時間
- 18:00~19:00
- 審査結果発表および表彰式
JUDGE
審査員
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審査員長 株式会社リバネス 代表取締役社長COO髙橋 修一郎
- 東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。リバネスの設立メンバー。リバネスの研究所を立ち上げ、研究支援・研究開発事業の基盤を構築した。これまでに「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのプラットフォーム「L-RAD」など、独自のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだ事業を数多く主導している。2010年より代表取締役社長COO。
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審査員長
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KOBASHI HOLDINGS株式会社 経営統括部執行役員/坂下 翔悟
KOBASHI ROBOTICS株式会社 CSO - 大学卒業後、株式会社ミキモトに入社し、ダイアモンドのバイヤーとして王族皇室向けの調達業務に従事。その後、東日本大震災での復興事業の立ち上げを経験。2015年株式会社ミスミに入社。開発、生産、販売を経験し、ECでのマーケティングやプロモーションにも精通。事業戦略の立案にも従事。2020年より現職。グループ全体の事業戦略立案・遂行を担当。経営理念「地球を耕す」を体現すべく、中核事業である農業機械事業に加え、スタートアップへのモノづくり支援事業や地域新産業創出事業などを務める。
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サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社研究推進部長松原 仁志
- 1992年九州大学大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻修士課程修了、同年サントリー株式会社入社。酒類製品や飲料製品の基盤となる技術開発や原料開発などの新規技術開発業務に主に従事。関与した製品類はビール、ワイン、焼酎、梅酒、茶、コーヒーなど多岐。2022年3月より現職。ワインアドバイザー。
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株式会社シグマクシス ヒューリスティックシェルパ プリンシパル住 朋享
- 東京大学大学院非常勤講師。クックパッドにて6年間、新規事業創出やスマートキッチン関連事業に従事。シグマクシスによるSKS JAPAN(2017年-)、Foodtech Venture Day(2019年-)を、それぞれ立ち上げ当初より運営支援、その後同社アドバイザリーを経て2022年正式に参画。フードテックスペシャリストとして国内外のスタートアップに精通し、カオスマップなどの業界インサイトを発信。東京大学大学院非常勤講師を兼務しスタートアップ流新規事業創出のカリキュラム設計、実施。スタートアップや大企業の新規事業支援実績多数。
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株式会社ソアー 営業本部 営業部 営業2課 課長高橋 正和
- 1999年、東北パイオニア株式会社に入社、技術部にて車載用CDドライブユニットの設計に従事し、2013年、部門内の新規事業立ち上げプロジェクトに参画し、新価値創造と新規顧客の開拓活動に携わり、2019年から営業部門のODM/EMS事業担当課のマネージメントを担当する。2022年4月、ODM/EMS事業を含む事業所を分社化し、株式会社ソアーとして事業開始。
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東海旅客鉄道株式会社 総合技術本部 技術開発部 イノベーション推進室 室長坂口 知明
- 1991年東京工業大学大学院理工学研究科電気電子工学専攻修士課程修了。同年東海旅客鉄道株式会社(JR東海)入社。超電導リニアの開発を中心に、保安速度制御システム、走行試験計画等を担当。2020年7月より現職。「技術の枠を広げることにより、鉄道システムの更なる革新や事業領域の拡大を目指す」をミッションに、長期的に取り組むべき事業領域の創出や、様々な分野へチャレンジしようとする風土の醸成に取り組む。
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西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室 事業開発担当 シニアマネージャー駒 寿浩
- 2005年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科(バイオインフォマティクス)修士課程修了後、NTT西日本に入社。インターネット・スマホアプリで聴けるラジオ(radiko)、電子コミック(コミックシーモア)など多くの新規事業を担当。現在は環境再生をテーマに、人と自然が共存共栄する社会を目指し、環境分野のイノベーション創出を目指している。
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日本たばこ産業株式会社 Global Tobacco Business R&D Principal Scientist志方 比呂基
- 東京大学大学院理学系研究科化学専攻修士課程を修了後、1989年に日本たばこ産業(株)に入社。味・匂い等の化学感覚に関する研究に従事し、1995年よりMonell化学感覚研究所Visiting Scientistとして2年間の留学を経験。帰国後D-spec(においの少ないたばこ製品)の技術開発に取り組み、同技術は20銘柄余りの製品に搭載された。その後R&D企画部長、製品開発技術部長、たばこ中央研究所所長を経て2019年より現職。博士(人間科学)。
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株式会社フォーカスシステムズ 代表取締役社長森 啓一
- 1989年に慶応義塾大学商学部を卒業後、監査法人トーマツへ入社。税務会計事務所を経て、1998年株式会社フォーカスシステムズに入社。それまでの経験を活かし経理の面から会社を支え、2006年取締役、2009年常務に就任。常務取締役管理本部長兼経営企画室長を務め、2011年4月に当社代表取締役社長に就任。
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三井化学アグロ株式会社川村 剛弘
マーケティング本部 マーケティング企画部 部長 - 1998年三井化学入社、石油化学の技術輸出に従事。その後機能化学品のM&A部門に移り、欧米コーティング・レンズ材料企業の買収、国内歯科材料メーカーとの資本提携等に携わる。2011年インド現法へ転じ、取締役経営企画部長として石油化学から機能化学品、農薬に至る製品の市場開拓を推進。15年より三井化学アグロにてインドJV設立・現地販社出資等を実行、20年経営企画部長、22年4月より現職。
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FINALIST
ファイナリスト
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- 株式会社Qception
- 【代表】今村 岳
ニオイ測定で守る牛の健康
我々は、新型のセンサ「膜型表面応力センサ(MSS)」を使ったニオイセンサの研究・開発を行っている。この技術を酪農・畜産に応用することで、ニオイで牛の健康を管理するセンサシステムの実現を目指す。 -
- AgriINFO株式会社
- 【代表】山根 逸郎
農業経営の見える化を実現する生産性評価システム
養豚場の生産性や経営に関わるデータの可視化と評価を可能としたシステムを展開し、全国17%の養豚場の収益向上に貢献。農林水産業に関わる全ての生産者の経営課題改善及び効果的な食糧生産への貢献を目指す。 -
JT賞
- 輝翠TECH株式会社
- 【代表】Tamir Blum
宇宙探査技術を活用した農業用AIロボットの開発
果樹農家では肉体的負担が大きく事業の存続・拡大を阻んでいる。宇宙探査技術を元に、でこぼこしたGPSの電波が届かない農地でもAIが経路を判断し、追従・自律走行できるロボットにより農家の成長を支援する。 -
シグマクシス賞
- 株式会社AlgaleX
- 【代表】高田 大地
未利用資源で藻類培養、藻が魚の代わりになる新技術
沖縄県特有の未利用資源である泡盛蒸留粕を利用した藻類培養技術を構築。藻類をOmega3リッチ、タンパク質リッチなものへと培養する事で、サプリメントのほか、魚粉に代わる飼料原料の供給を持続可能にする。 -
JR東海賞/三井化学賞
- Milk.株式会社
- 【代表】中矢 大輝
宇宙技術ハイパースペクトルによるAI画像分析
人工衛星に搭載されている国防技術ハイパースペクトルとAI解析技術を活用して、農産物/海産物の鮮度・成分含有量の評価、リモートセンシングによる土壌や森林の評価など、熟練者の目を超える画像分析を実現する。 -
- 株式会社TOMUSHI
- 【代表】石田 陽佑
昆虫の力でゴミを資源化し世界の食料不足を解消する
有機物処理に特化したカブトムシで農業残渣を処理し、タンパク質であるカブトムシを生産している。そのカブトムシを昆虫食として活用することで、世界の食料不足を解消する。 -
リアルテックファンド賞
- 株式会社タベテク
- 【代表】田苗 眞代
青果物パレット搭載型プラズマ殺菌装置の開発
青果物を輸送するパレットに小型のプラズマ殺菌装置を埋入したPLASMA PALETTEを開発した。生産現場からスーパーのバックヤードまで一貫して使用することで農作物の腐敗・廃棄の課題を解決する。 -
サントリー賞
- 株式会社CULTA
- 【代表】渡部 太緒
AI・植物工場技術を活用した高速育種
CULTAは、AI/機械学習、ゲノミクス、フェノミクスを育種に応用し、高品質な品種を生産者・マーケットに届け、園芸作物における高速育種技術のグローバルマーケットリーダーを目指す。 -
NTT西日本賞
- 農匠ナビ株式会社
- 【代表】小川 諭志
稲作水管理自動化による温室効果ガス削減と食糧生産
水田からはメタンがCO2換算で16 t/ha排出されるが、適切な水管理により最大7割削減でき、節水・増収も可能になる。開発した給水装置で最適水管理を自動化し、生産性向上と脱炭素社会実現の両立を目指す。 -
- Floatmeal
- 【代表】カマル シュブロ サジャッド
持続可能なタンパク質源ウキクサの生産技術開発
農業排水に含まれる未利用肥料を食用ウキクサの栽培に用いることによる肥料の有効活用方法の開発と、植物性タンパク質生産の高生産を可能にするウキクサ栽培技術の開発に取り組んでいる。 -
最優秀賞/KOBASHI賞/フォーカスシステムズ賞
- Imagine the Microbial-Capsule
- 【代表】山路 恵子
機能性微生物カプセルによる鉱山の緑化
鉱山跡地で自生する植物の生育には、根圏の機能性微生物が大きく寄与している。このような微生物を包埋したカプセルを使って、国内外に存在する鉱山の緑化を促進する。 -
- アグロホロビオント
- 【代表】坂 智広
土壌の生物性を診断評価できる安価普及型光センサー
作物の生産性と持続可能性を両立するために、簡便に土壌の生物性を診断評価できる新しい光センサーを開発し、バイオスティミュラントによる根圏の管理技術の事業を展開して世界のグリーンエコノミーを先導する。