LIFE TECH
ライフテックグランプリ2024
科学技術の集合体で 豊かな生命・人生・生活の追求と実現を目指す ライフテック領域の起業家・研究者の技術と想いを共に社会実装します
NEWS
ニュース
2024/10/21
【開催報告】ライフテックグランプリ2024:最優秀賞はChatENTが受賞
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2024/10/16
ライフテックグランプリ2024 開催のお知らせ
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2024/04/08
TECH PLANTERがロゴを刷新、事業創出をさらに加速する仕組みへと発展へ
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2024/02/06
ライフテック連続セミナーを実施
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ABOUT
開催概要
- 趣旨
- 大学や研究機関、企業の研究所では科学技術の「種」が生まれていますが、実用化に向けて芽を出すまでに大変な努力を要します。リバネスならびにパートナー企業によって開催する「テックプランター」は、これを発掘し、ビジネスまで芽吹かせるプランターとしての役割を担うことを目的としたエコシステムです。「ライフテックグランプリ」は、ヘルスケア、介護、食、運動、センシング、生まれる、発達、DeathTech、ライフログ、コミュニケーション、インクルージョン、身体拡張、行動変容、感性、安全、教育、個性、文化、ペット等、豊かな生命・人生・生活の追求に資する技術シーズと起業家の発掘育成を目的としたプログラムです。
関連グランプリ : ライフテックグランプリ一覧 - 対象
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- リアルテック領域の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
- 個人、チームどちらでの参加もOK。法人設立前もOK。
- 既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。量産やPMF成立が近い方でもパートナー企業連携などを構想している方はOK。
- 募集テーマ
- 豊かな生命・人生・生活の追求に資する技術
- 募集期間
- 審査基準
-
リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
- 01新規性
- 02実現可能性
- 03海外への展開力
- 04世界を変えそうか
- 05パッション
- 表彰
- 最優秀賞:(賞金30万円+事業投資500万円を受ける権利)1件
企業賞:(賞金20万円)10件程度を予定
SCHEDULE
スケジュール
- 12/1[FRI]
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エントリー開始
こちらからメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。 また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催しています。お気軽にお問い合わせください。
- 6/22[SAT]
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キックオフ
リバネスおよびパートナー企業、エントリーチームが集まり、交流を行います。
互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は審査には関係しません。
- 7/7[SUN]
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1次選考:書類審査
リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、書類審査を行います。
チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。
申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。
また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
- 8月上旬
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ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。
また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
- 10/19[SAT]
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ライフテックグランプリ
書類審査を通過したファイナリスト12チームについてプレゼンテーション審査を実施します。
- 10月~
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連携議論
デモデー終了後も継続してベンチャーとリバネスの連絡窓口はオープンにしており、事業化に向けたディスカッションが可能です。
法人化するところから、試作開発、資金調達、研究開発などの幅広い立ち上げ期の課題に対応しています。
また、ベンチャーとパートナー企業の協業マッチングも盛んになり、事業開発の支援を行っています。
PARTNER
パートナー企業
ASSET
アセット
- ASSET01リバネスコミュニケーター
- ASSET02パートナー企業
- ASSET03プロフェッショナルサポーター
- ASSET04スーパーファクトリーグループ
SUPPORT
支援内容
- SUPPORT01起業の目的やビジョンの整理
- SUPPORT02プレゼンのブラッシュアップ
- SUPPORT03事業会社連携機会の提供
- SUPPORT04研究開発・試作開発の支援
- SUPPORT05知識戦略・知財戦略の支援
- SUPPORT06ファイナンス
DEMO DAY
グランプリ概要
- グランプリ名
- ライフテックグランプリ2024
- 場所
- センターオブガレージ (東京都墨田区横川1-16-3)
- 開催日時
- 2024年10月19日(土)13:00-19:00
- 募集期間
- 参加対象
- クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、プロフェッショナルサポーター、スーパーファクトリーグループ)
- 主催
- 株式会社リバネス
- タイムライン
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- 12:30~13:00
- 開場
- 13:00~13:30
- 主催者あいさつ
- 13:30~16:45
- プレゼンテーション(Presenter①~⑫)
- 16:45~17:40
- 審査時間
- 17:40~18:50
- 審査結果発表および表彰式
- 19:00~19:30
- 交流会
JUDGE
審査員
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審査員長 株式会社リバネス 代表取締役社長CCO井上 浄
- 東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士課程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる。多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。
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審査員長
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artience株式会社 インキュベーションセンター今野 隆寛
- 大学院にて応用化学を専攻、有機系太陽電池の研究室に所属。2013年に東洋インキSCホールディングス株式会社(現artience株式会社)に入社し、R&D及び事業部にて研究開発に従事。R&Dでは自動車部材の立ち上げ、環境発電材料及びビジネス開発を、事業部技術では印刷インキ材料開発、工業プロセス開発及び量産化を経験。2023年より新設された社長直轄組織インキュベーションセンターにて新規事業創出や社内ビジコン運営に取り組む。
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アサヒグループホールディングス株式会社New Business Development 執行役員, Head of New Business Development西﨑 聡一
- 平成元年アサヒビール入社。大阪での営業からスタートし、その後アサヒビール社及びアサヒ飲料社でマーケティング業務を歴任。アサヒビール社経営企画部でM&A業務に携わった後、マレーシア駐在を経て、アサヒグループホールディングス国際飲料部門GM、フランチャイズビジネスプロジェクト Leadを経験し、2024年4月より現職。海外におけるマーケティング業務、自社ブランドの展開など多岐にわたる業務を経験。
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キリンホールディングス株式会社 ヘルスサイエンス研究所 主幹生嶋 茂仁
- 2004年 キリンビール株式会社(現・キリンホールディングス株式会社)入社。博士(農学)。発酵・バイオテクノロジーを根幹に、社会課題の解決に取り組む。特に人々の健康に貢献するため、免疫や腸内環境、物質生産に関する技術に関心を持つ。
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株式会社再春館共創ラボラトリー 代表取締役社長綾部 隆一
- 1997年 株式会社再春館製薬所に入社。研究開発部にて主力商品ドモホルンリンクルをはじめとした各種製品開発に従事。2010年には同社の取締役に就任し、事業部責任者、広告企画部責任者、海外事業部責任者、経営戦略部責任者、製造部責任者を歴任。2022年はグループ会社である株式会社ヒューマンリレーションのCOOに就任。2024年より、再春館製薬所の100%子会社として株式会社再春館共創ラボラトリーを立ち上げ、代表取締役社長に就任し、現在に至る。薬剤師。
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太陽誘電株式会社 開発研究所 開発企画部澤田 慎
- 情報通信と工業デザインについて日本とオーストラリアで学び、企画開発、デザイン、ITの3つの分野に渡るキャリアを持つ。BtoB(NTTグループ)とBtoC(アイウェアブランド)の両方での経験と、大企業から個人事業主までの経験を活かして、現職では世の中に新たな価値やスタイルを提供する新規事業創出に従事。
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日本たばこ産業株式会社 D-LAB ディレクター西川 信太郎
- 金融機関やコンサルティング会社を経て、現在は日本たばこ産業株式会社(JT)のコーポレートR&D組織(D-LAB)で、JTグループのパーパス実現に向けた事業創造の探索・創出活動を推進。また、科学技術振興機構(JST)の「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題」を扱う包括的実践研究開発プログラム(RInCA)のプログラムアドバイザーなどを務めている。
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東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部まちづくり部門品川ユニット宮嶋 耕平
- 2020年に東日本旅客鉄道株式会社に入社し、駅員・運転士業務を経験した後、2023年より品川開発プロジェクトを担当。TAKANAWA GATEWAY CITY内のビジネス創造施設「LiSH」の開業準備業務を担当するとともに、まちの重点テーマの一つである「ヘルスケア」領域における「スマート健康ステーション」の事業拡大への業務も担当。
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株式会社メタジェン 代表取締役社長CEO福田 真嗣
- 2006年、明治大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。理化学研究所等を経て、2019年より慶應義塾大学先端生命科学研究所特任教授。順天堂大学大学院医学研究科特任教授、(一社)腸内デザイン学会代表理事、(一社)短鎖脂肪酸普及協会代表理事を兼任。2015年、ビジネスプラン「便から生み出す健康社会」で第1回バイオサイエンスグランプリにて最優秀賞を受賞し株式会社メタジェンを設立。専門は腸内デザイン学。
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ロート製薬株式会社 新規事業開発部 部長村本 由理
- 東京大学卒業後、凸版印刷を経てロート製薬へ。商品企画・マーケティングで新規ブランドの立上げを経験し、2016年プレステージスキンケア事業部長、2023年新規事業開発部長に就任し、現在に至る。社内外との共創のもと複数の事業立上げに奮闘中。サイエンスやテクノロジーの芽をニーズとマッチングさせ、新しいWell-Beingの価値を生み出すことを目指しています。
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FINALIST
ファイナリスト
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- センツフェス株式会社
- 【代表】尾﨑 まみこ
赤ちゃんからの癒しのメッセージを届ける 香料設計
母子間の健全な愛着を育むコミュニケーションツールである「新生児や羊水のいい匂い」に人々は癒やされる。特許化した再現調香品を用いて「人間の本能に働きかけ癒しをもたらす匂い」を実装した商品を扱う独創的なビジネスを立ち上げる。 -
アサヒ賞/太陽誘電賞
- 株式会社TANSAQ
- 【代表】西脇 森衛
尿酸値コントロールによる健康寿命延伸
尿酸値異常は合併症の発生と重症化のリスクであるがその管理は難しい。そこで、尿酸値管理に課題がある方に対し、尿酸値を適切に管理するためのプランの提案、継続支援を行い、最終的に健康寿命の延伸、および医療費の削減に貢献する。 -
artience賞/キリングループ賞
- タグル株式会社
- 【代表】遠藤 洋道
生体力学センサー技術によるアスリート怪我予防実現
プロスポーツは、世界中の多くの人々に大きな影響を与える重要なものであるが、選手の怪我は絶えず発生している。これに対し、生体の柔らかさセンシングと情報処理技術で触診の定量評価を実現し、怪我予防とトレーニング最適化を図る。 -
JR東日本賞
- 株式会社アロマジョイン
- 【代表】キム ドンウク(金 東煜)
嗅覚ディスプレイ及び嗅覚情報共有プラットフォーム
映像や音響に合わせて、香りが残らず瞬間切替提示が可能な嗅覚ディスプレイを独自開発し、販売中。店舗のサイネージや、メタバース空間においてあらゆる香りが共有できるプラットフォームの構築を推進中。 -
- AnEarth G.K
- 【代表】日川 仁
音声言語認証による人間ドック健診をもとに健康管理
母国以外で医療機関を受診する際に、対応可能な医療機関の探索が難しい、受診後に医療情報を持ち帰れず帰国後のフォローが難しい課題がある。これを多言語対応で、音声認識により医師の診察情報も蓄積するプロジェクトで解決する。 -
最優秀賞
- ChatENT
- 【代表】茂木 雅臣
メガネ一体型骨導補聴器と次世代VR聴覚リハビリ
耳鼻科医の知見を活用した次世代VR聴覚リハビリテーションを開発し、補聴器導入時のストレスを解消する。また、補聴器をメガネのように身近な必需品として普及させ、難聴者の社会との繋がりの持続を目指す。 -
JT賞
- Humonii
- 【代表】川崎 陽祐
ハンズフリー半自動車いす「Feeling」
車いす生活への移行は甚大な精神的負担を伴う。本事業では、体幹運動で操作可能な新たなハンズフリー半自動車いすで、上半身を使った自立生活を支援する。そして、家事への参加や接客、力仕事など新しい雇用機会の創出を促進する。 -
メタジェン賞/「ロートは、ハートだ。」賞
- OptiGut Solutions
- 【代表】杉山 友太
腸内細菌叢に適したオーダーメイド食提供技術の開発
食餌成分の代謝・保健効果発現を担う腸内細菌の酵素遺伝子を解明する。糞便中の食餌成分酵素遺伝子の多寡から腸内での食餌成分代謝能力を予想し、個人の腸内環境に最適なオーダーメイド食の提供を目指す。 -
再春館共創ラボラトリー賞
- ReNEW Nature Connection
- 【代表】曽我 昌史
自然が持つ「癒し効果」の定量化と社会実装への展開
当チームでは、我々が有する自然環境・生態情報およびデータ分析技術を活かして、都市住民が自然を体験して得られるウェルビーング効果を景観・地域スケールで定量化し、得られた科学的知見を健康課題の解決に活かすことを目指す。 -
リアルテックファンド賞
- Syrinx
- 【代表】竹内 雅樹
失われた声を取り戻すウェアラブル電気式人工喉頭
世界では毎年30万人以上が癌等で声を失う。従来の電気式人工喉頭は常に片手で喉に押し当てる必要があり、生成時の声も機械的だ。我々は首に巻くハンズフリー型のウェアラブルデバイスSyrinxを開発し、ヒトに近い声を再現する。 -
- ケアテックイノベーション
- 【代表】中村 賢治
社会の孤立を無くすPersonal Health Record
独自開発した健康相談に特化したLLMやアバター等のXR技術によってコミュニティを実装し、1人1人に寄り添ったPHRを実現することで、身体的に衰弱するフレイルや高齢者の孤立の解決を目指す。