DEEP TECH
センサ、AI、ロボ、材料、流通を含む基盤技術等の
ディープテック領域の起業家・研究者の技術と想いを共に社会実装します
ディープテックグランプリ2024
社会の課題解決に立ち向かうセンサ、AI、ロボ、材料、流通を含む基盤技術等の
ディープテック領域の起業家・研究者の技術と想いを共に社会実装します
NEWS
ニュース
2024/09/09
【開催報告】ディープテックグランプリ2024:最優秀賞はエスメムスが受賞
- ディープテックグランプリ
- ニュース
2024/09/16
【開催報告】エコテックグランプリ2024:最優秀賞はエレメントニュートラルが受賞
- エコテックグランプリ
- ディープテックグランプリ
- ニュース
2024/04/08
TECH PLANTERがロゴを刷新、事業創出をさらに加速する仕組みへと発展へ
- アグリテックグランプリ
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- ライフテックグランプリ
2023/12/04
テックプランター2024 エントリー募集開始!
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ABOUT
開催概要
- 趣旨
- 大学や研究機関、企業の研究所では科学技術の「種」が生まれていますが、実用化に向けて芽を出すまでに大変な努力を要します。リバネスならびにパートナー企業によって開催する「テックプランター」は、これを発掘し、ビジネスまで芽吹かせるプランターとしての役割を担うことを目的としたエコシステムです。「ディープテックグランプリ」は、リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、エネルギー等)の技術シーズと起業家の発掘育成を目的としたプログラムです。
関連グランプリ : ディープテックグランプリ一覧 - 対象
-
- リアルテック領域の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
- 個人、チームどちらでの参加もOK。法人設立前もOK。
- 既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。量産やPMF成立が近い方でもパートナー企業連携などを構想している方はOK。
- 募集テーマ
- センサ、AI、ロボ、材料、流通等の基盤技術
- 募集期間
- 2023年12月1日(金)~2024年7月5日(金)
- 審査基準
-
リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
- 01新規性
- 02実現可能性
- 03海外への展開力
- 04世界を変えそうか
- 05パッション
- 表彰
- 最優秀賞:(賞金30万円+事業投資500万円を受ける権利)1件
企業賞:(賞金20万円)10件程度を予定
SCHEDULE
スケジュール
- 12/1[FRI]
-
エントリー開始
こちらからメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催しています。お気軽にお問い合わせください。
- 6/22[SAT]
-
キックオフ
リバネスおよびパートナー企業、エントリーチームが集まり、交流を行います。
互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は審査には関係しません。
- 7/7[SUN]
-
1次選考:書類審査
リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、書類審査を行います。
チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。
申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。
また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
- 8月上旬
-
ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。
また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
- 9/7[SAT]
-
ディープテックグランプリ
書類審査を通過したファイナリスト12チームについてプレゼンテーション審査を実施します。
- 10月~
-
連携議論
デモデー終了後も継続してベンチャーとリバネスの連絡窓口はオープンにしており、事業化に向けたディスカッションが可能です。
法人化するところから、試作開発、資金調達、研究開発などの幅広い立ち上げ期の課題に対応しています。
また、ベンチャーとパートナー企業の協業マッチングも盛んになり、事業開発の支援を行っています。
PARTNER
パートナー企業
ASSET
アセット
- ASSET01リバネスコミュニケーター
- ASSET02パートナー企業
- ASSET03プロフェッショナルサポーター
- ASSET04スーパーファクトリーグループ
SUPPORT
支援内容
- SUPPORT01起業の目的やビジョンの整理
- SUPPORT02プレゼンのブラッシュアップ
- SUPPORT03事業会社連携機会の提供
- SUPPORT04研究開発・試作開発の支援
- SUPPORT05知識戦略・知財戦略の支援
- SUPPORT06ファイナンス
DEMO DAY
グランプリ概要
- グランプリ名
- ディープテックグランプリ2024
- 場所
- センターオブガレージ (東京都墨田区横川1-16-3)
- 開催日時
- 2024年9月7日(土)13:00-19:00
- 募集期間
- 2023年12月1日(金)~2024年7月5日(金)
- 参加対象
- クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、プロフェッショナルサポーター、スーパーファクトリーグループ)
- 主催
- 株式会社リバネス
- タイムライン
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- 12:30~13:00
- 開場
- 13:00~13:30
- 主催者あいさつ
- 13:30~17:00
- プレゼンテーション(Presenter①~⑫)
- 17:00~18:00
- 審査時間
- 18:00~19:00
- 審査結果発表および表彰式
JUDGE
審査員
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審査員長 株式会社リバネス 執行役員CHO長谷川 和宏
- 東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。TECHPLANTER事業やリアルテックファンドの立ち上げ、スタートアップと町工場の連携事例構築、インキュベーション施設「センターオブガレージ」の開設や中堅中小企業の新規事業創出支援などを主導。
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審査員長
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京セラ株式会社 研究開発本部 フューチャーデザインラボ 主幹技師(CP)横山 敦
- 北海道札幌市出身。北海道大学大学院情報工学専攻を修了後、1983年~2015年ソニー(株)にてB2B向け研究開発に従事。1988年~1990年カーネギーメロン大学計算機科学科客員研究員。2015年京セラ(株)入社。ソフトウェア研究所副所長として、IoT、EMS、AIの研究開発を担当。2019年よりフューチャーデザインラボ所長として、人間拡張の研究開発と新規事業創出を推進。技術領域は、AI、センシング、情報処理、バイオメカニクス等。2024年より現職。
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KOBASHI HOLDINGS株式会社 知識製造部 部長稲田 和也
- 1985年愛媛県生まれ。岡山大学大学院を修了後、株式会社本田技術研究所にて自動車の材料開発、制御開発、データ適合などに従事。2018年に株式会社ITIDに入社し、製造業向けBPR・新規事業企画支援、自治体向け企画支援などに従事。社会課題解決を目指す「地球を耕す」の理念に共感し、2022年からKOBASHIに参画。スタートアップを始めとしたものづくり支援のエコシステム形成に取り組んでいる。
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綜研化学株式会社 新規事業企画部長清水 政一
- 長野県出身。技術士(化学部門)。2006年に綜研化学株式会社入社。アクリル系粘着剤の製品開発および営業に従事し、ラボスケールの製品開発から量産販売に至るまでを経験。2020年から新規事業企画に従事し、2022年から現職に就任。社長直轄組織で、オープンイノベーションによる新規事業創出に取り組む。
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大日本印刷株式会社 研究開発・事業化推進センター センター長冨永 和秀
- 大阪府出身。京都大学工学部物理工学科を修了し、1987年大日本印刷株式会社に入社、本社 生産技術研究所に配属。1999年より エレクトロニクス部門カラーフィルター事業に従事(技術、製造、営業、事業全般)。 2018年~本社 技術開発センター長、 2019年~ エレクトロニクス部門 半導体フォトマスク事業担当(ビジネスユニット長)を経て、2021年より本社R&D部門へ異動し、2023年より現職の研究開発・事業化推進センター長を務める。
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太陽誘電株式会社 開発研究所 開発企画部 次長服部 将志
- 群馬大学大学院卒。2005年に太陽誘電入社、記録メディア(CD-R・DVD-R・BD-R)開発に従事。2017年より、開発研究所にて新規事業の創出を担当。モノ・コトの視点でオープンイノベーションによる新規事業創出を推進中。
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トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー 先進プロジェクト推進部 部長柳橋 孝明
- 2000年 トヨタ自動車株式会社入社。電子技術系エンジニアとして複数の基幹車種の立ち上げに従事。TOYOTA Technical Center Australia、TOYOTA Research Instituteの海外駐在を経て、2020年から現職である0-1の新技術・新事業企画を統括する立場でCXを推進中。また、シリコンバレーでのCVC立ち上げ・運営経験により、オープンイノベーション組織を立ち上げ、大学発ベンチャーの皆様と共に新価値創造を実施中。
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BIPROGY株式会社 MI CoE シニアアドバイザー森口 秀樹
- 1987年4月、日本ユニバック(当時)入社。金融機関(証券、保険、信託、都長銀、カード、ネット、日銀、ほふり等)、公共企業(電力・ガス、運輸、旅行、不動産、ヘルスケア等)の事業部、IoT・AI技術起点のビジネス企画・開発を担当。2024年度よりMI CoE シニアアドバイザーに着任。
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株式会社山田商会 取締役専務執行役員鈴木 啓之
- 1983年株式会社山田商会に入社。労務、人事、経理と一貫してバックオフィスを経験し、2012年より執行役員総務部長に就任。2016年には『山田商会ホールディング』の立ち上げを指導し、その後はM&Aを多数経験。2024年より現職となり、現在はグループ全体の新規事業創出を手がけている。その他、愛知県社会保険委員会連合会理事、愛知県健康保険協会評議員も兼任。
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株式会社Liberaware 代表取締役CEO閔 弘圭
- 1985年生まれ。機械工学修士。千葉大学研究員時代に、経済産業省・資源エネルギー庁の発電用原子炉廃炉プロジェクトに参加しドローンシステムの開発を手掛けたほか、災害対応飛行ロボットのシステム開発等に従事。2016年に株式会社Liberaware設立。
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FINALIST
ファイナリスト
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- 株式会社AOZORA
- 【代表】舩越 亮
マイクロ波放射計搭載の小型衛星で異常気象に挑む
気象は気候変動対応に重要だが現状の予測精度は不十分で、改善に向けた政府施策の優先順位は低く、民間活用もされていない。状況打破のため、学術領域の技術で国内初の民間気象衛星を開発し、精度向上に資する観測データの取得を目指す。 -
Liberaware賞
- 株式会社Planetary Wellness
- 【代表】西村 勉
環境解析と自然言語処理AIによる孤独ゼロ社会の実現
気象要因、宇宙環境要因、大気汚染物質を用いた独自の心身の状態予測技術と自然言語処理AIにより、孤独感、幸福度、病気の発症のしやすさをマップ上に可視化する。見えないものを見える化することで、その解決に挑む。 -
綜研化学賞/太陽誘電賞
- 株式会社マテリアルゲート
- 【代表】中野 佑紀
単分子誘電体メモリによる低消費コンピュータの実現
高度な情報化社会においてコンピュータの消費電力低減は必要不可欠である。我々は革新的メモリ材料「単分子誘電体」を用いた新たな次世代不揮発メモリにより低消費コンピュータ実現の道を切り拓く。 -
DNP賞
- 株式会社Deepreneur
- 【代表】廣田 雄輝
生成AIにより日本の製造業を単純作業から解放する
製造業における業務時間の大半は図面等の“検索”や生技報告書等の“文書作成”等単純作業で占められている。生成AIの活用による単純作業の効率化は、単純作業からの解放と、業務スタイルの見直しに繋がり、製造業を変革させる。 -
- 株式会社スペースシーファイブ
- 【代表】萩原 一郎
折紙工学で新規の製品開発や機能向上、プロセス改善
折紙工学は構造物に求められる軽さと強度を両立させることができる。また、自己折りによって構造自体が製造装置となり、製造プロセスの効率化にも貢献。新たな構造や製造コンセプトで、安心安全な製品を簡易に実装できる社会を目指す。 -
KOBASHI賞
- 株式会社Thinker
- 【代表】中野 基輝
近接覚センサー及びロボットハンドの開発・販売
独自開発した対象物の姿勢・位置を高速計測するセンサー(近接覚センサー/型式TK-01)及び柔軟な把持を実現するロボットハンド(型式ThinkHand F)により、ロボットにとって困難であった人力作業の自動化に貢献する。 -
リアルテックファンド賞
- 株式会社Zero To One Lab
- 【代表】神川 佳久
電波を使わない無線通信の新しいカタチ
世界中で電波の使用状況が逼迫している中、大容量の通信を実現し、干渉がなく、傍受のリスクも低減される光無線通信が注目されている。当社は光無線通信について独自の研究開発を行い、世界のあらゆる通信を光で実現することを目指す。 -
- 株式会社BOC Technology
- 【代表】香林 丈治
電磁弁不必要の安価で使い易いワンシート人工筋肉
高齢者の生活の質を向上させるパワーアシストスーツを、一般的に普段使いができるように小型軽量化するため、エアシステムを一体としたソフトアクチュエータ(空気式人工筋肉)システムを開発・提供する。 -
- 株式会社TAK薄膜デバイス研究所
- 【代表】藤井 隆満
パワー半導体用ε型酸化ガリウム薄膜成長ビジネス
パワー半導体用材料として期待されている酸化ガリウムの中でもp型が報告され、六方晶であるε-Ga2O3膜をスパッタ法にて高速に形成し、基板販売ビジネス、装置ビジネスを行う。協業先が見つかればデバイス化まで行う。 -
京セラ賞/BIPROGY賞
- TouchStar
- 【代表】昆陽 雅司
人類初の触覚体感の継承・共有
通常のスマホやVR機器のバイブレーターの体感を圧倒的に向上させる触覚信号変換技術をコアに、体感を収録・再生するSDKやオーサリングツールを提供。時・空間を超えて体感をアーカイブし、感動・安らぎ・技能を伝える。 -
最優秀賞
- エスメムス
- 【代表】山根 大輔
電池・配線不要、どこでも置くだけワイヤレスセンサ
MEMS(微小電気機械システム)にエレクトレット(電荷を半永久保持する誘電体)を“ふりかけ”る独自の半導体技術により、電池・配線不要、かつ、屋内外・暗所を問わずどこでも使える「置くだけワイヤレスセンサ」実現できる。 -
山田商会賞
- シビオニクス
- 【代表】三輪 空司
コンクリート内の錆の動きを捉える鉄筋腐食検知技術
RC構造物中の鉄筋腐食量を非破壊評価可能な既存技術はない。我々は腐食生成物中の脆く磁性を有する黒錆を電磁石で正弦振動させ、ドップラレーダイメージング技術から鉄筋腐食の位置、程度を映像化する加振レーダスキャナを実用化する。