MED TECH

メドテックグランプリKOBE2021

社会の課題解決に立ち向かう
創薬、医療機器、再生医療、ヘルスケア、研究ツール等の
メドテック領域の起業家・研究者の技術と想いを共に社会実装します
NEWS
PARTNER
  • 川崎重工業株式会社
  • シスメックス株式会社
  • 千寿製薬株式会社
  • SOMPOホールディングス株式会社
  • 大正製薬株式会社
  • 第一三共株式会社
  • 第一生命ホールディングス株式会社
  • 明治ホールディングス株式会社
  • ロート製薬株式会社
ASSET
  1. ASSET01リバネスコミュニケーター
  2. ASSET02パートナー企業
  3. ASSET03プロフェッショナルサポーター
  4. ASSET04スーパーファクトリーグループ
SUPPORT
  1. SUPPORT01起業の目的やビジョンの整理
  2. SUPPORT02プレゼンのブラッシュアップ
  3. SUPPORT03事業会社連携機会の提供
  4. SUPPORT04研究開発・試作開発の支援
  5. SUPPORT05知識戦略・知財戦略の支援
  6. SUPPORT06ファイナンス
DEMO DAY
グランプリ名
メドテックグランプリKOBE2021
場所
神戸大学先端融合研究環統合研究拠点コンベンションホール(〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-48)
開催日時
2021年10月9日(土)13:00-19:00
募集期間
2021年3月1日(月)~2021年7月9日(金)
参加対象
クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、プロフェッショナルサポーター、スーパーファクトリーグループ)
主催
神戸市、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構、株式会社リバネス
タイムライン
12:30~13:00
開場
13:00~13:30
主催者あいさつ
13:30~16:50
最終選考プレゼン(Presenter①~⑫)
16:50~17:50
審査時間
17:50~19:00
審査結果発表および表彰式
JUDGE
  • 髙橋 宏之
    審査員長
    株式会社リバネス 執行役員
    髙橋 宏之
    横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。民間主導の40歳以下の研究者対象の研究助成「リバネス研究費」や、アカデミアや産業界の枠にとらわれずに多様な知識を集積し、融合することで、社会課題の解決方法や新たな研究を生み出す「超異分野学会」の立ち上げなど、異分野融合の場を仕掛けてきた。ライフサイエンス分野を中心に、アカデミア、ベンチャー企業、大企業の間で研究が回り続ける仕組み作りに取組んでいる。
  • 花谷 忠昭
    公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 クラスター推進センター統括監
    花谷 忠昭
    厚生労働省入省後、福岡県庁、英国医療技術評価機構(NICE)、内閣官房新型インフルエンザ等対策室、京都大学iPS細胞研究所等への出向後、厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課での勤務を経て現職。
  • 昌子 久仁子
    神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科 教授
    神戸医療産業都市推進機構アドバイザー
    昌子 久仁子
    外資、内資の医療機器企業で主に臨床、薬事、保険などの開発、ガバメントアフェアーズの仕事に携わる。現在は神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科に教授として勤務。AMEDの研究・経営評議会委員、課題評価委員なども務める。専門はヘルスケアテクノロジーに関する規制、製品開発、ビジネス開発、保険政策、医療政策。企業在職中に中医協医療機器部会専門委員、費用対効果部会専門委員などを務める。
  • 大館 秀明
    川崎重工業株式会社 企画本部 イノベーション部 部長
    大館 秀明
    1992年中央大学商学部会計学科卒業、同年川崎重工業入社。FA・ロボット、大型構造物、再エネ、鉄道関連、二次電池、MC&E関連など、多様な新事業、新製品の立ち上げをコアメンバーとして実施。2020年5月より現職イノベーション部において、既存事業に対するシナジー、新事業両面の探索や社内イノベーション文化の定着をリードしている。
  • 吉田 智一
    シスメックス株式会社 取締役 常務執行役員
    吉田 智一
    1995年岡山大学大学院卒業、薬学博取得後、国立研究機関、製薬企業にて循環器領域の研究や中枢性疾患、がん領域の創薬研究に従事。2000年シスメックスへ入社、がん、慢性疾患、中枢性疾患の診断原理・実用化の研究開発や米国医療機関での臨床研究を経験。2013年(株)メディカロイドの取締役に着任し、医療ロボットの開発、市場導入に携わり、2021年取締役常務執行役員(現職)就任。(株)メディカロイド取締役執行役員兼任。
  • 礒脇 明治
    千寿製薬株式会社 研究開発本部 総合研究所 所長
    礒脇 明治
    1993年入社後、点眼剤の製剤設計や眼科DDSの研究開発に従事。製剤設計したエマルション点眼剤が米国導出会社にて製品化される。2006年九州工業大学で博士(情報工学)の学位取得。
    2009年に米国子会社のSenju USA, Inc.に出向し、眼科DDS製剤の基礎研究から臨床開発に携わる。2016年に帰国後、製品戦略室にてプロジェクトマネジメントに従事し、その後、創剤技術開発室の室長を経て、2021年に総合研究所の所長に就任。
  • 出口 常夫
    SOMPOホールディングス株式会社 ヘルスケア事業開発部・課長
    出口 常夫
    1998年に帝人株式会社(現・帝人ファーマ株式会社)に入社し、医療機器分野を中心に研究開発、臨床試験、薬機申請等の専門業務、ならびに6年間の米国駐在を含めた国内外の有望企業との協業、新規事業企画・事業開発等、20年に渡って一連の業務を経験。これまでの経験を活かして日本を元気にすべく、2018年5月より損保ジャパンに入社し、2020年4月より現職で新規事業創出に従事。
  • 平手 麻紀
    大正製薬株式会社 フロンティア・リサーチ・センター 主事
    平手 麻紀
    2002年大正製薬株式会社入社。リード探索研究室に配属され、ハイスループットスクリーニングを担当。その後、標的分子研究室、創薬薬理研究室、創薬技術研究室にて評価系構築、遺伝子解析、タンパク質・細胞の作製などin vitro試験全般に携わる。2019年よりフロンティア・リサーチ・センターにて革新的創薬技術、先進医療に関する新規事業開発のためソーシング活動に邁進中。静岡県立大学薬学研究科修士、兵庫県出身。
  • 髙橋 亘
    第一三共株式会社 執行役員 研究開発本部 研究統括部長
    髙橋 亘
    1990年旧三共株式会社入社、活性物質研究所。1999年University of Illinois at Chicago、Cleveland Clinic Lerner Research Instituteに客員研究員として派遣、2001年に帰国。2007年第一製薬と三共が完全統合し、抗体医薬研究所グループ長。2013年に抗体やペプチド、核酸医薬など低分子以外の創薬モダリティを集約したバイオ基盤研究所(英名:New Modality Research Laboratories)を創設。バイオ基盤研究所長、モダリティ研究所長を経て、2020年より現職。旧三共時代から第一三共まで、一貫して抗体医薬品の研究開発に従事。
  • 江口 武彦
    第一生命ホールディングス株式会社 執行役員イノベーション推進ユニット長
    江口 武彦
    名古屋大学工学部応用物理学科卒。山一證券で投資開発を担当した後、9年間ネット系スタートアップを経営。SB系投資会社での国内外スタートアップ投資や大企業(日立造船、コニカミノルタ、SOMPO)での新規事業開発に携わる。2021年4月より当社。Indian School of Business MBA修了。
  • 黒沢 亨
    明治ホールディングス株式会社
    Meiji Seika ファルマ株式会社 取締役常務執行役員 医薬研究開発本部長
    黒沢 亨
    新潟大学農学研究科修士課程修了。農学博士。1990年、(旧)明治製菓に入社し研究所に配属、主として非臨床安全性・薬理研究に従事した。2006年 動態安全性研究所長、2012年 Meiji Seika ファルマ 医薬製品企画部長を経て、2018年より執行役員に就任。一貫して医薬品の創薬研究・企画、導入探索および開発プロジェクトのマネジメントに携わり、アカデミアとの共同研究開発も多数手がけてきた。
  • 墨田 康男
    ロート製薬株式会社 アライアンス戦略デザイン本部 副本部長/Chief Strategist
    兼 MGファーマ株式会社取締役社長
    墨田 康男
    京都薬科大学薬学部卒、同大学院修士課程終了後、1998年にロート製薬に入社し商品企画部に配属。目薬、内服薬・サプリメント、機能性化粧品など幅広い領域の商品企画に携わる。2006年に研究開発本部開発マーケティングGにてリサーチビレッジ京都(RVK)の立ち上げ、2007年から10年間、スキンケア化粧品の商品企画責任者、2014年には人事改革PJリーダーをWジョブで務める。2018年メディア&プロモーション部副部長、2020年より現職。
FINALIST
  • SOMPOホールディングス賞
    平田 史明
    株式会社ユニバーサル・バイオサンプリング
    【代表】平田 史明
    革新的ハイスループット検体検査システム

    革新的ハイスループット検体検査システム

    液体検体を固有QRコードを付与したカード上に固相化した革新ハイスループット検査法を実現。検体の常温での輸送・長期保管を可能にする。ICT連携による簡便トレース、個人情報保護管理を実現し、省人サービスを提供。
  • シスメックス賞
    伊藤 俊介
    HiLung株式会社
    【代表】伊藤 俊介
    幹細胞技術により呼吸器疾患創薬プロセスを革新する

    幹細胞技術により呼吸器疾患創薬プロセスを革新する

    肺は感染症や汚染等外部リスクに曝されている重要臓器だが、疾患モデル非効率により医薬開発成功率は低く、世界死亡者1000万人/年に上る。我々は革新的iPS創薬プラットフォームを展開し当疾患UMN充足を目指す
  • 第一三共賞
    平良 光
    Veneno Technologies株式会社
    【代表】平良 光
    革新的スクリーニング技術によるペプチド医薬品開発

    革新的スクリーニング技術によるペプチド医薬品開発

    進化分子工学を活用した独自のペプチドスクリーニング技術で天然の高薬理活性ペプチドを人工進化させ、革新的ペプチド医薬品(圧倒的に長い血中半減期をもつ注射剤、高選択性なイオンチャネル薬など)を開発する。
  •  
    小竹 和樹
    株式会社ミルイオン
    【代表】小竹 和樹
    毛髪検査によってあらゆる健康履歴を可視化する

    毛髪検査によってあらゆる健康履歴を可視化する

    「どのような分子が・どこに・どれだけあるか」を可視化できる質量分析イメージングを毛髪分析に応用し、健康状態の変化を「見える」かたちで示すことに成功した。誰もが健康状態を気軽に把握できる社会を実現する。
  • 明治ホールディングス賞
    岸本 倫和
    株式会社Liquid Mine
    【代表】岸本 倫和
    白血病の再発を早期に発見するモニタリング検査

    白血病の再発を早期に発見するモニタリング検査

    現状の白血病の再発モニタリング検査は受けられる患者が少なく、多くの場合は骨髄検査を受けなければならない。弊社は、遺伝子解析により、96%の患者に適用でき、モニタリングも可能な技術を確立した。
  • 第一生命ホールディングス賞
    白尾 智明
    アルメッド株式会社
    【代表】白尾 智明
    ドレブリンで新たな認知症の診断薬と治療薬をつくる

    ドレブリンで新たな認知症の診断薬と治療薬をつくる

    アルツハイマー病における根本治療薬はない。生体分子ドレブリンを用いた、史上初の診断薬と、今までとは全く異なるメカニズムのアルツハイマー病治療薬を開発し、認知症高齢者が安心して暮らせる社会を実現する。
  • 千寿製薬賞
    須川 史啓
    株式会社aceRNA Technologies
    【代表】須川 史啓
    mRNA医薬による生体内細胞制御・リプログラミング

    mRNA医薬による生体内細胞制御・リプログラミング

    現在注目されるmRNA医薬品は、発現部位や発現量の制御などの技術的課題が残る。miRNA研究の蓄積で生まれたRNAデザイン技術で、細胞の状態に応じた治療ができる“スマートmRNA医薬”の実現を目指す。
  • カワるサキへ賞
    堅田 侑作
    株式会社レストアビジョン
    【代表】堅田 侑作
    網膜色素変性症に対する視覚再生遺伝子治療薬の開発

    網膜色素変性症に対する視覚再生遺伝子治療薬の開発

    日本では視覚障害原因の第2位が網膜色素変性症であり、有効な治療法は確立されていない。キメラロドプシンを用いた視覚再生遺伝子治療薬を開発し、世界の患者に治療薬を提供し失明を撲滅する。
  • 神戸医療産業都市賞
    池田 正徳
    Bio IT
    【代表】池田 正徳
    安全な人工ウイルスでパンデミックから世界を守る

    安全な人工ウイルスでパンデミックから世界を守る

    感染性のない安全な人工ウイルスを開発し、COVID-19の原因となるSARS-CoV-2に対する抗ウイルス剤候補を発見した。将来の未知のウイルスによるパンデミックから世界を守れる体制を整備する。
  • 最優秀賞/Taisho FRC賞
    勝田 陽介
    RNart
    【代表】勝田 陽介
    Staple核酸による遺伝子治療

    Staple核酸による遺伝子治療

    Staple核酸は酵素との連動が不要のためデザインの自由度が高く、標的RNAの構造を変化させて遺伝子発現を制御する。核酸医薬の弱点であるオフ・ターゲット効果を解消した本技術の医療での応用を提案する。
  • Real Tech Fund賞
    垣塚 太志
    チームAMATERAS
    【代表】垣塚 太志
    細胞レベル分解能・高速超広視野イメージングの実現

    細胞レベル分解能・高速超広視野イメージングの実現

    cmスケールを細胞分解能でスキャンレスに高速撮像できる高速超広視野イメージングAMATERASを開発。これまで顕微鏡観察が限定された、病理診断や再生医療製品検査におけるイメージングの課題を解決する。
  • ロート賞
    小島 伸彦
    液体肝臓
    【代表】小島 伸彦
    液体肝臓の開発

    液体肝臓の開発

    フェニルケトン尿症患者は肝臓内でフェニルアラニンを代謝できず、生涯肉類を食べられない。これら代謝酵素多型に起因する疾患の治療を目指し、代謝酵素を封入して肝機能を持たせた赤血球「液体肝臓」を開発する。
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